
久しぶりの記事アップですが、昨年の12日1日の日経平均株価が
8月20日以来 約3ヶ月ぶりに2万円台を回復しましたが
その取引が終わる1時間前の午後2時にアメリカの東部で12月1日を迎えました

アメリカ時間での12月1日より、米アマゾンで
『 The Man & Le Mans 』のブルーレイ&動画配信がされたのですが
翌日から株価は下がり続け、天井から2割下がった1万6000円まで下がった後に
半値戻しの1万8000円近く調節した後に再び下降が開始
為替の動きも上下に激しく動いておりますが、この株価と為替の動きの中で
見逃せないのはゴールドとシルバーの価格変動です。
ゴールドは2011年の9月に$1896ドルに達した後に
去年の12月に$1049ドルまで下がりましたが
今朝の時点で$1190ドルまで上昇してきています。
日本円がこの4年間でドルに対して
約80円から5割となる120円まで下がったので
金の下落と相殺されているので、一般の日本人の方には実感はないかと
思いますが、それでも長いスパンで見れば 1998年に1グラムが¥865円で
今朝は1グラム¥4,429円
同じくシルバーも2011年の4月に$48ドルまで上昇し
去年の12月に$13ドル715まで下落し
今朝の時点で$15ドル35まで上昇しだしています
(ドル/トロイオンス)で見れば、シルバーの価格は
最高値から3分の1以下まで下がり、ゴールドはも40%も値を下げましたが
12月1日の『The Man & Le Mans』 世界配信を皮切りに
株価の暴落と同時にゴールド&シルバーの価格上昇が始まったと言えます。
このブログを開始したのが2014年の11月28日ですが
それから14ヶ月ほどの間に、
『悪の法則 』
『ベイマックス』
『インターステラー』
『トゥモローランド』
ダニエル・クレイグの007 4作品に
スティーブ・マックィーンの隠されたメッセージや関連性を
発見しましたが、前回 ご紹介しましたキアヌ・リーブスの『ジョン・ウィック』は、
監督の方からキアヌに主人公をマックィーンのように演じるように指令が
出された上に、69年型マスタングとガルフカラーの69年型フォードGT40を
劇中に用意している上に、ジョン・ウィックの事を
Bogeyman ( ブギーマン )と呼び、
bogeyは恐ろしい幽霊を意味する中世の英単語「bogge/bugge」に由来するもので
ダニエル・クレイグの『スペクター(亡霊、幽霊)』と同じで
あの世にいるマックィーンの化身として、キアヌが暴れ回っている事は間違いないのです
この『ジョン・ウィック』が、単なるアクション映画ではなく
支配層の上層部からの指令で作られている証拠として
ジョンが戦っている場面で

ピラミッドを見せていたり
盗難車が持ち込まれている倉庫にある
ガルフ・カラーのフォードGT40のナンバーが6番になっていますが

この場面を動画では右ドア部分にもナンバー6が映っており
ボンネットの6番と、映画のシーンでは見えな左ドアの6番をイメージすれば
全部で3つの6があるよって事を教えてくれているのです。
それだけではありません。
殺し屋を引退していたジョンが、復讐の為に再び目覚めて
自宅の地下に埋めていたスーツケースを掘り起こすのですが
その中には殺しの道具である銃類と、ゴールドの金貨が、びっしり
中に入っているのです

この直後にロシアン・マフィアのボスのヴィゴの金庫も映し出されますが
そこにも大量の金貨が先に観客に見せて、それから現金も金庫にある
カメラワークになっています。
何故 ゴールド(金貨)なのか!?
ジョン・ウィックが、殺し屋に戻った後には
一切 現金を使うことはありません
宿泊する際のチップ、死体を片付ける掃除屋への支払い
秘密クラブへの入店へも全てがゴールド・コイン(金貨)であり

裏の世界での流通通貨が、ゴールド・コインである事を教えてくれているのです
これは、支配層がキアヌ演じるジョン・ウィックを通じて
現在の不換紙幣による経済社会の終わりと、
ゴールド&シルバーの復活というメッセージであると映画を観ていて思いました。

過去に
『栄光のル・マン』が公開されたのは全米が1971年6月23日で
日本が1971年7月17日です
ニクソン・ショックが起こったのは1971年8月15日でした
世界各国で基軸通貨であるドルから離れ、中国元に移り変わりだしていることを考えると
来年公開の 『 The Man & Le Mans 』 の年に ドル終焉が起こる出来事が待っているのでしょうか・・・
と記事に書きましたが
今回は逆ニクソン・ショックに向かって世界経済が動き出していると思いますね
過去にファッキンタマの嘘情報に騙されないようにと
俺が注意記事を書きましたが、その時にもゴールド・コイン(金貨)について
詳しく書いておりましたので、気になる方は、読んでみて下さい。
世界通貨はスイスへ 『 大脱走 』 !!!!!!★後半部分からです
偽ゴールドマンの言っているような買い方をすれば、終わりですので・・・・
さて 最後に気になる動画と映画があります
Youtubeに ジョン・ウィックの予告編動画をアップしている人の中に
Nikola Tesla さんがいます
この繋がりもパリのテロ事件で登場したSteve McQueen と似ています
そして 全米で『ジョン・ウィック 』の1ヶ月前に公開された
『イコライザー』もジョンと同じように過去の正体を隠し別の人生を歩んでいた
男(デンゼル・ワシントン)の9800ドルを受け取らなかった為に
ジョン・ウィック同様にロシアン・マフィア相手に殺しまくる物語です
デンゼルもご紹介したように、マックィーンの大ファンであって
現在 荒野の七人のリメイク・プロジェクトに携わっているのですが
9800ドルの98は僕の数字でもあり、マックィーンの偽名のマッシュマンの
番号でもありました。
ほぼ同時期に同じ内容の映画が公開され
また去年のマックィーンの命日の前日である11月6日の夜には
トム・セレック主演のCBSのテレビ番組『ブルーブラッド 』で
ブリットで使われた本物のマスタングが盗まれた事件を捜査する物語が
放送されました

これも『ジョン・ウィック』のマスタングが盗まれる事と似ていますね