『 トゥモローランド 』に込められた日本人へのメッセージ 奥の院スペシャル・レビュー ★ネタバレ&追記あり

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さて明日29日には都内で2回目となる
『 トゥモローランド 』の試写会が行われますので
そろそろネタバレのレビューなんかも出だす事でしょう。
では 本日は、ジャパン・プレミア・レビューでは封印していた
重要なネタバレがある奥の院のシナリオと絡む
本当のレビューを書いてまいります
もちろん 映画を楽しみにしている方は、読まないでいてくれて結構です
1度目のレビューや、海外での評価が賛否両論だと記事にしたら
他人のブログのコメント欄に、直ぐにウ●コをもらしてしまった方もいたようですね(爆笑)

5月22日に全米で公開された『 トゥモローランド 』は
確かに欧米では、辛口の批判と、パっとしない興行成績でスタートをきりました。
その原因を、あまりに秘密にしすぎた為だとか、
Secrecy is not always a good idea.
ジョージ・クルーニーには集客力がないと記事にしているのもありました。
George Clooney is not a box office draw
★What Happened to Disney's 'Tomorrowland' at the Box Office?
その指摘も、当たっているのかも知れません
しかし、私の開示した『 奥の院のシナリオ 』と、
『 ベイマックス 』の謎解き解説
そして、あの1990年2月に聞いた、
シュワルツネッガーと一緒に世界を救うという不思議な声と、
占い師に福祉で1番の人になれる、
人に何かを教える人になるといわれた俺は
この 『 トゥモローランド 』を観た時に、本当に驚きまくっていたのです
そして、やはり 俺の謎解きが正しかった事が、
全部 物語の中で証明されていました
この映画は日本人と、そして『 奥の院のシナリオ 』を
俺が皆様に発表する為に作られた作品であったからです。
この映画の物語で、ある意味 一番の隠されたキャラクターについて
レビューを書くべきか、前回のジャパン・プレミアのレビューの時に悩みました。
それはそのキャラクターが、有り得ない映画のパロディーになっていたからです
ディズニーがジョージ・ルーカスから、スターウォーズの権利を全部買い取った
ニュースは映画ファンの方なら、ご存知でしょう。
既に J・J・エイブラムス監督で今年の12月18日に
日米ともに『 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』が公開されますが

そのディズニー映画の 『 トゥモローランド 』の中で
スターウォーズのパロディ・シーンが登場しますが
それは買収したのですから、誰にでも理解出来ますよね
しかし 『 トゥモローランド 』の中に、あの 『 ターミネーター 』の
パロディーシーンが登場するのですから、俺は目を疑いましたよ!!!

そのシーンもワンシーンだけでなく、
アーノルド・シュワルネッガーの T - 800 と、

ロバート・パトリックのT-1000 の
両方の代表的なシーンが登場するのです。

俺は、観ていて
『 こんなの有り得ない・・・・・・・ 』
言葉を失いそうになりました
普通に観ている一般人には、
アレ? パクっているじゃんて失笑を買ってしまうほどです
しかし
俺とシュワルツネッガーの30年『 ターミネーター 』物語 全23話を
ブログで公開している俺には、ターミネーターがディズニー映画に出て来て
世界を救う人間を探しに未来からやって来ている設定に
俺の為に、この映画が作られている以外に考えられなかったです
ここまでしていると、思い過ごしとかのレベルなんかじゃありません。
ニコラ・テスラと物語が絡むのは、前回のジャパン・プレミアのレビューで
紹介しただけですが、この『 トゥモローランド 』には、
未来を変えるのは
あのティモシー・リアリーのスマイル・メッセージと同じく
日本人であることが作品の中に随所に隠されています
つまり、他の国では、酷評になってしまうのは必然であって
日本人に向けて映画が作られているのです。
★理由 その①
『 トゥモローランド 』に登場するターミネーターは
ダメージを受けてしまった時に、突然
『 うるさい !!!』
『 言語の機能が損傷 』
と
日本語を喋り出します
★理由 その②
エンディングに近いシーンで 『 トゥモローランド 』から
現実世界にいる未来を変える夢を持った人たちへ、
新たに ピンバッジを与えに行くのですが
最初にピンバッジを渡されるのは、ストリート・ミュージシャンの
日本人で、ギターには 漢字の 『 貴 』 の一文字が見えました
その彼のギターケースに、投げ入れられた小銭の中に
ピンバッジが届くのです

★理由 その③
そこから色々な国で夢を持って頑張っている人の所に
ピンバッジが届くのですが、選ばれた人達が
それぞれピンバッジを手にした後に、
再び日本人のストリート・ミュージシャンが
『 トゥモローランド 』が見える麦畑の中に来てしまった
映像からカメラはズームアウトして、大勢の人々が
麦畑の中にいるシーンになっていきます
最近のハリウッドの傾向なら、興行成績を気にして
日本人ではなく中国人が登場しても可笑しくないのですが
完全にキーパーソンが日本人になっているのです

★理由 その④
フランク・ウォーカー少年が1964年にニューヨークで開催された
世界博覧会にて、自分が発明した ジェット・パックを持参するのですが
発明品の評価をするのは『 トゥモローランド 』の世界からやって来た
ヒュー・ローリーが演じるデイヴィッド・ニックスです

『 トゥモローランド 』の世界には空を自由に飛べる乗り物があるのに
再三 このジェット・パックで飛行するシーンを見せるのは
何故でしょうか?
ジェット・パックを英語で表記をすると
その答えがわかります
Jet Pack = JP = 日本
を表しているのです

★フランク・ウォーカーが発明したジェット・パック

★『 トゥモローランド 』での最新型ジェット・パック
これには日本人の進化を期待しているメッセージが込められているかもしれない
以上
④つの理由から
間違いなく100% 『 トゥモローランド 』は日本人の為に作られた映画なのです
私が『 奥の院のシナリオ 』を世界で最初に開示をしたのは
日本人へ向けてであり、それは 日本人こそか世界を救う
キーパーソンだからです
謎解きした『 ベイマックス 』も、日本人が世界を救う中心人物ですし
『 トゥモローランド 』には日本人への隠されたメッセージが込められていました
それに何と言いましても、プレミア・パーティーにてアマルさんと
俺との出会いだけでは終わらずに、
ターミネーターが『 トゥモローランド 』に登場するまで繋がっていくのです
私は再三、アーノルドには、まだ世界を変えるチャンスがある人物と言って来ましたが
それを暗示させるように、『 トゥモローランド 』にはターミネーターと
主役のケイシーとフランクが絡みまくります
俺は主人公のケイシー同様に、自分が求めたゴールを諦めてなんていません。
そのケイシーを演じているのが、ブリット・ロバートソンで
彼女はブリタニーをブリットと名前の表記を短くしています
ジョージ・クルーニーが演じたフランクと名前を繋げると
フランク・ブリットになり、
それは 『 ベイマックス 』で謎解きをしたスティーブ。マックィーンが
サンフランシスコを舞台に活躍した『 ブリット 』の役名と同じにもなります
更には『 トゥモローランド 』からフランク・ウォーカーが、
元の現実の世界へ戻って来るのが、1984年で
それは、あの俺の事件と、『 ターミネーター 』の1作目公開と同じ年なのです
これはフランク・ウォーカーを演じたジョージ・クルーニーが
俳優として初めての仕事を日本でやったのも1984年だったと
今回の来日イベントで告白していました
★ジョージ・クルーニー「トゥモローランド」ジャパンプレミアは愛妻と一緒に

ここでも再び俺と映画の世界がシンクロしまくっているのです
これをどう説明出来るでしょうか?
答えは、俺が30年以上かけて見つけた答えが正しいという事であり
パラレルワールドが存在し、マズローの6段階の意識と夢を持って
行動をしている人々が、世界を救っていけるという事です
そして、まだアーノルドは俺とタッグを組んで世界を救えるパートナーに
なれる可能性が高いとも言えるでしょう
アーノルドは州知事時代に家庭内で問題を抱えていた事が
全ての判断力を鈍らせてしまい、本来持っていた手腕を
発揮出来なかったと俺は思っています
丸一日 サクラメントの議会で仕事をしてから
自宅に帰ったら、妻のマリアとのケンカがあって、眠れず
マリアも、カルフォルニア州全体の事を考えて、二期目の任期が終わるまでは
離婚をしないで我慢しようという事になっていたのだと思います
そんな状況で、まともな仕事が出来るでしょうか?
家の外での浮気や隠し子のパターンとは全く違うのです
もちろん 23話で書いていたように、あくまでも俺は彼の方が目覚めない限り
深追いをすることはしません。

★『トゥモローランド』 ピンバッジ(1984年版)
さて奥の院のシナリオでも紹介しました、
マックィーンと映画『未知との遭遇』のオファーを巡ってのエピソードですが
監督のブラッド・バードと脚本を担当したデイモン・リンデロフが
この『 トゥモローランド 』が『 未知との遭遇 』と関係性があると
インタビューにて語っています

ディズニー映画最新作『トゥモローランド』が、6月6日に全国公開となる。実は本作は、あのスピルバーグ監督作『未知との遭遇』と意外な繋がりがあるという。
映画『トゥモローランド』は、映画やアニメーションだけでなく、世界中に数多くのテーマパークを造り、多くのゲストを迎え夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想の地“トゥモローランド”を巡る物語だ。
一方『未知との遭遇』は、世界各地でUFOに遭遇する事件が多発し、主人公のロイは不可思議な機械の誤作動を起こす飛行物体を見つける。それが放つ閃光を浴びてから、取り憑かれたようにUFOの目撃情報を集めだす。
ロイは<飛行物体>という“この世のものとは思えないもの”を見たことによって、それが何なのか徹底的に調べ始める。本作でも未来を諦めない少女ケイシーが<謎のピンバッジ>に触れることで“すべてが可能になる世界”を見つけ、この世界に行くための冒険へ出発する。
それについて監督を務めたブラッド・バードは「ケイシーはあるビジョンを植え付けられ、そのビジョンを追求するんだ。この映画はそこから始まる。彼女は自分に見えたものが本当なのか定かではないんだけど、それについてもっと知りたいと思っているんだよ」と語っている。
また『未知との遭遇』のロイは<飛行物体>を見たことによって、自分の置かれていた状況が一変する。会社からリストラされ、妻と子供を見放し、どんどん社会から外れた人間になっていく。わくわくするものを見た故に孤独な状況に追い込まれていく主人公は、本作のジョージ・クルーニー演じるフランクも同じだ。
「若い頃のフランクは地球上で一番素晴らしいと自分が思っているところへ行き、そうすることで世界はずっと良いものになると信じていた。でもそれが事実に反することだと知って、おそらく人間がこれ以上シニカルにはなれないほど、シニカルな男になってしまったんだ」とジョージは話している。フランクも<トゥモローランド>に行ったことで、それまでの人生が一変し、それによって社会との関わりを経ち、孤独な人生を送っている。
<孤独な状況で生きる主人公>はまさに『未知との遭遇』との共通している部分である。しかし本作では、フランクがケイシーと出会うことで今まで孤独に過ごしてきた状況にも変化が起き、大冒険に巻き込まれていく。
脚本を担当したデイモン・リンデロフは本作のストーリーを考えているとき、「ブラッド(・バード監督)とこの映画を作るときによく話題にしていたのが、スティーブン・スピルバーグの『未知との遭遇』だったんだ。僕らの一番好きな映画のひとつだよ。」と述べた。
『未知との遭遇』が『トゥモローランド』のストーリーに影響を与えていたことは間違いなさそうだ
★ディズニー最新作『トゥモローランド』とスピルバーグ『未知との遭遇』に共通点

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