荒野の七人でマックィーンが【 9 】 月 に 再降臨


『 七人の侍 』を西部劇にしたマックィーンの出世作
『 荒野の七人 』のリメイクが遂に完成をし
今年の 【 9 】 月に全米公開がされます
物語は世界的に有名ですね
あの黒澤 明監督の名作
長野の田舎に収穫期になると現れる金玉盗賊は
食べ物だけでなく、女、お金を騙し取る極悪集団


そんな事態に悪玉金に立ち向かう勇気ある
【 7 】 人の野武士たち・・・・・
こんな連中がいたら俺も、タダでも立ち向かいますが(笑)
『七人の侍』が1954年
『荒野の七人』は1960年で日本では翌61年5月3日公開でした

★『荒野の七人』公開時の新宿ミラノ座
リメイクの話はトム・クルーズが着手するもお流れになり
そこに
『 自身のヒーローはマックィーン ただ一人』
と公言しているデンゼル・ワシントンがプロジェクトを継承し
全米公開から56年が経ち、遂に完成をしました

まずはこの映画はアントワーン・フークア監督であり
黒人俳優で2人目のアカデミー主演男優賞受賞となった
デンゼル・ワシントンの『 トレーニング・デイ 』のコンビが復活しているだけでなく
★『トレーニングデイ』をまだ未見の方は絶対に観るべし!!
その『 トレーニング・デイ 』で新米刑事役を演じたイーサン・ホークも
7人のガンマンに入っている事に注目するべき!!!

しかもそのイーサン・ホークは、失敗作でしたが
マックィーンの『 ゲッタウェイ 』のリメイクにも主演をしているし

2009年に主演した『 クロッシング 』も

アントワーン・フークア監督でした
デンゼル・ワシントンの『 イコライザー 』も
アントワーン・フーク監督で
デンゼルとは今回で3作目になります
『 イコライザー 』が『 ジョン・ウィック 』に似た作風だと以前
指摘しておきましたが、今回の『 荒野の七人 』を製作した上で
何かまた隠されたメッセージでもあるかも知れませんね
特に今回の『 荒野の七人 』で、復讐劇的なきっかけになる
依頼をしている女性が『 イコライザー 』でロシア娼婦役だった
ヘイリー・ベネットも起用されている点で繋がりを感じます

『 イコライザー 』ではデンゼルの為に嘘をついたせいで
殺されてしまう役でしたからね
そして
飛ぶ鳥落とす勢いの

クリス・プラット
『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』で
超メガヒットを記録し
今は『 ガーティアン・オブ・ギャラクシー2』の撮影中で
それが終われば『シュラシック・ワールド2』の撮影が始まるのですから
世界興行が10億ドルを超えるヒットが確実視されている売れっ子が


マックィーンが演じたヴィンを継承するのです
クレジットでも先輩格のイーサンの前になっている段階で
この『 荒野の七人 』のヒットを受け持っていると言えるでしょう
『荒野の七人』よりも早く公開されるアントワーン・フークア監督の
最新作が『『サウスポー』で、こちらも既に前評判が良く
ヒットが確実視されておりますので、お見逃しなく!!
同じく『 ジュラシック・ワールド 』に出演していた

ヴィンセント・ドノフリオも七人のガンマン役に選ばれ
『ターミネーター ジェニシス』でT -1000を演じたのに
韓国へのワールドツアーには『荒野の七人』の撮影の為に
アーノルドの応援には加わらなかった

イ・ビョンホンもいます
ここでマックィーン版の『荒野の七人』で起こった
不思議な現象を紹介します
マックィーン演じるヴィンが登場するシーンにて
背景の上空にUFOらしき未確認飛行物体が
ス~~~~~~~~~~~ と横切っていく
映像があるのです
これはリマスターされているブルーレイでは確認出来なくなっているのですが
奥の院のシナリオでもマックィーンとUFOの関係性について
書いておりましたが、『荒野の七人』の時に既に関係を持っていた!?
不思議な映像だと言えるでしょう
★奥の院へようこそ
スポンサーサイト