1995年1月17日から20年と自分

阪神淡路大震災が起こった
1995年1月17日 午前5時46分52秒
私は あの時 京都の実家に住んでおり
あの地震の発生前に、一緒に寝ていたネコが
布団から出て行ったので、寒いから
こっちにおいで と ネコに向かって
『 ミーちゃん ミーちゃん 』 と 声をかけていました。
と その瞬間に グラグラグラ~ っと 来たのです
ほとんどの方が地震発生時には、まだ寝ていたのですが
私は起きていて体験をしました。
京都市でも震度5でしたので、かなりの強い揺れを受けました。
音や振動に敏感なはずの ネコも揺れている間は
一歩も動けず、 揺れが完全に終わってから
部屋から 飛びだして行ったのを ハッキリと憶えています
それだけ ネコでも突然の揺れには対応出来なかったという事です
あの日 私はもしかしたら神戸に友達と一緒にドライブに行っていたかも
知れませんでした。
バイト先で知り合ったブラマヨの小杉くんの友達が
あの日の晩 友達二人で神戸までドライブへ行ってたのですが
後日 私も ドライブへ誘うつもりだったと聞かされました。
彼らは、あの時間帯は京都への帰り道の
名神高速・大阪の吹田IC 辺りを走っていたそうで
ハンドル操作が、物凄く大変だったと話してくれました。
もし 私があの日の晩に一緒に神戸に行っていたら
神戸で滞在していた時間が、もう少し長かった可能性があって
僕達は全員 死んでいた可能性もあったと考えると、本当に恐かったです。
そして98年に東京へ引っ越して来たのですが、仕事も順調で面白く
お金も貯まって来たので株式投資なんかも2002年頃から始めました。
そうすると自然に経済関連本も読みますし、ネットでも色々と情報を
仕入れていました。 その中で 9.11のやらせテロを知り
そこから陰謀論と出会い、また同時に日本経済破綻関連の本とかにも
のめり込みました。 一度 マイナスの方に思考がいくと、そっち系の
情報にばかりに人は向いていくんだなぁ というのは今になれば
あの頃の自分を客観的に分析出来るもんですよね
その頃に日本国破綻本で、バリバリ活動されていたのが
浅井 隆さん、太田 晴雄さん、藤原 直哉さんなどで
本だけでも30~40冊ぐらいは読んだでしょうか
中でも 浅井さんは頻繁に講演会もしていたので
私も3、4回 行ったことがあります
しかし 彼らの経済本の中には、9.11で知った
ユダヤ支配層の事が全く出てきません。
陰謀論に最初に出会うと、フリーメーソンやイルミナティの
秘密結社についてであるのですが、世界の金融支配をしている
連中の仕掛けや仕組みを詳しく解説し、そして日本国が破綻するというような
内容のものがないです。
ですので当然 疑問が出てくるのです。
そんな中に、私が次に出会ったのが
2006年4月に発売になった この本です

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浜岡原発の設計者の耐震数値ねつ造の内部告発の話しは
読んだ時に、むちゃくちゃ衝撃を受けました。
東京に住んでいるのですから、もし東海地震が発生し
浜岡原発が崩壊すれば、首都圏は一発で終わりです
しかも 9.11のテロから 阪神淡路大震災の地震も
地震兵器が使われたという情報までを知って、
益々 当時の私は恐怖感は大きくなるばかりでした。
ここまでの流れは、反ユダヤ、反支配層という思考へ傾く
一般的な流れではないかと思いますが・・・・・
そして 私は 浅井 隆さんの講演会へ行った時に
ジョン・コールマンの 『 300人 委員会 』と

先ほどの放射能で首都圏消滅 誰も知らない震災対策の

二冊を持って、浅井 隆さんに会いに行きました。
浅井さんの休憩時間に 私は
『 先生 フリーメーソンって ご存知ですか? 』
と 質問しました。
すると
『 いや 知らないなぁ 』
と答えられ
『 世界を裏から動かしているユダヤとか秘密結社のフリーメーソンですが 』
と 再度 問いただすと
『 う~ん わからない 』 と
少し 困り顔で答えられました。
私は 可笑しいなぁ とは心の中では思っていましたが
その浅井先生の横にいた側近の方に
『 先生の為に、この2冊の本を持って来ました
とても 重要なことが書いてあります 』と伝え
本の説明を始めました。
『 浅井さんが、日本国の経済破綻本を何冊も書いているのに
地震大国である日本において、もし 大地震が
東海地方で起これば、この本に書いてあるように
一瞬で終わります 大地震が来ることも想定して
本を書かれた方がいいのでないでしょうか 』 と
私は言って、その2冊の本を浅井さんの為に置いて帰ったのです
そして
2007年 10月に発売になったのが これです

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阪神淡路大震災、911テロ、陰謀論、日本国破綻 と
自らの経験と知識が合わさって、私は行動を起こし
浅井さんと側近に直談判して出版されたのです
この本は 東日本大震災が起こる 3年半前に出版された
日本経済破綻と地震 原発、放射能 について書かれた
貴重な一冊となったのです
2011年3月11日に東日本大震災が起こってしまいましたが
その後2011年 5月9日に 浜岡原発を全面停止を求めた
菅直人首相の要請を中部電力が受諾したのです
浜岡原発 全炉停止要請 中部電、9日午後受諾へ
浜岡原発の停止に関しては
古長谷 稔さんが書かれた本と、浅井さんが書かれた本の
影響は少しはあったのではないかと思います
微力ではありますが、私が個人でやっていた
世界救済活動のひとつのエピソードとして
阪神淡路大震災から20年の今日
ここに 紹介しました
【 合掌 】
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