プロフィール

ミル★ヤタガラス

Author:ミル★ヤタガラス
I am #1 Arnold Schwarzenegger Fan & #1 Steve McQueen Fan in The World
元東京エムケイ・タクシーのNo.1ドライバーから業界初 L.A営業所に主任として勤務
世界初6月6日公開のディズニー映画『トゥモローランド』に隠されたニコラ・テスラのフリーエネルギー社会が到来する謎解きに成功
スティーブ・マックィーンとアーノルド・シュワルツネッガーの二人を究極に愛した私は1990年より世界を救う活動を開始。 愛と平和と英知の正しいのトゥモローランドの作り方を教える情報ブログ

幼少期 病弱な母親が目の前で何度も発作を起こしたり
治療の為 離れ離れで暮らして育つなどをした為、愛情に飢えた私は次第にマックィーンが好きになる

1984年9月 多感な思春期に好きだった女の子が不遇な事件に遇い、何もかも嫌になりマックィーンに憧れアメリカへ留学をする

しかし帰国後も事件を起こした人物への復讐心は止まらず、私の憎悪は肥大をしていった

その事件から5年間のストレスが原因か、21歳の時に突如 狭心症となった私に聴こえた
『  大丈夫 シュワルツネッガーとあなたが世界を救うから 』 という

不思議な声・・・・

復讐心を棄ててその声に従い行動するも1年後になんと拘置所へ3カ月間収監されてしまうことに・・・・

出所後もその声に従いシュワルツネッガーと一緒に世界を救う活動が出来るように行動を続け、数々の信じられないアーノルドとのエピソードを作る

また高倉 健さんと京都で会うことができた後、30歳になる前に上京


そして全ての過去を棄てるべく、戸籍から改名をし人生の再出発

改名後 トントン拍子で営業成績がアップ 6年連続で年末度トップの営業マンになる

2006年にアメリカでスティーブ マックィーンの未亡人であるバーバラ・ミンティさんやマーシャル・テリルさん、2007年にブルース・リーやチャック・ノリスの親友でありマックィーンの空手の指導者だったパット・ジョンソンさんらと出会い

来日された時は私がガイドとなって一緒に国内旅行をする事になり親交を深める

3・11後の私を心配して下さり、L.Aの営業所へ私が働けるようにバーバラさんとマーシャルさんが会社の社長へ推薦状を書いて下さり

1年後 業界初 主任扱いでL.A勤務をしましたが

グリーンカードの取得が出来ず、短期滞在で、ほどなく帰国

また健さんの映画に出演する、たけしさん、志村けんさん、岡村隆史さんの3人の大物芸人との不思議な交流も体験しました。

高校時代から今までに3度の不思議な予知体験をした事で、目に見えない世界を信じることが出来る私ですが

交際2年半を経てバーバラさん、マーシャルさん、パットさん夫妻がお祝いの準備をしている直前、2014年の年初に結婚詐欺に遇う。

気力でそれを乗り越えようとしている時にヤフーニュースで知った話題を元に検索していくと、なんと私の人生が狂い出した84年の事件の被害者3人の中の1人が、今度は加害者と同じ立場の人間となって、そのダンナが起こしたイジメが原因で、ある子供が自殺をする全国的になった大ニュースを知る。

しかもその妻は謝罪することもなくダンナの行為を擁護している事を知り、私の30年間はいったい何だったんだと奈落のそこへ突き落とされる・・・・・

その妻が、あの『 スクールウォーズ 』のモデルになった京都の伏見工業高校のラクビー部監督 山口良治の娘であり、また山口良治の隠蔽された真実も知る

仏様の手の平の中で30年間 厳しい修行をつんだかのように、もがき苦しんでいた時に

千原ジュニアさんが『 すべらない話 10周年 スペシャル 』にて私とのエピソードを話され、テレビの画面からエールをもらう

そして高倉 健さんが亡くなる一週間前に、何故かしら急に健さんのことが気になりネットで検索してみる

そこで目にした一枚の写真・・・・・ 

高倉 健さんが亡くなる1週間前に

私に届いた健さんからのメッセージ

2015年5月10日に東洋と西洋の孤高の男 二人が残していってくれた世界を救う岩戸開きへのメッセージを配信しました

本音で語るブロガー

ミル★ヤタガラスを宜しく

何故 私がその世界を救う奥の院のシナリオを知ることが出来たのかは2015年2月25日より連載しております、俺とシュワルツネッガーの30年『ターミネーター』物語 全23話を読んで下さい

間もなくニコラ・テスラのフリーエネルギー社会がやって来ます 全人類は、それに備えて準備をして下さい!!!

尚 煩悩くんフルスロットルのヤッズさん以外

ブログから記事中の文章等をそのまま無断転載するのは堅くお断りします。よろしくお願いします

カテゴリ

俺とシュワルツネッガーの30年 『 ターミネーター 』物語 第11話 『 本当のトゥルー・ライズ 』史上最強の嘘つき野郎

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俺がシュワルツネッガーの映画で1番好きなのは

この『 トゥルー・ライズ 』である

スケール、ユーモア、アクション、役者、音楽

そして 監督 全てがこの『 トゥルー・ライズ 』にはある

アクション映画の中でもトップ3に入る作品だと思っている

近年のマーベル作品やCG多様作品などは、誰でもヒーロー

になれるチープ感や、マンガの世界過ぎてハラハラする事もない

そしてハラハラだけでは感情を揺さぶらず

ユーモアが盛り込まれて初めてジェットコースターのような

激しい展開に酔いしれられるのである

007の映画には、このユーモアがセリフで少し入る程度だから

凄いアクションが用意されていても、

ジェットコースター感がないのである

クリストファー・ノーラン監督も凄いとは思うが

彼には実生活での遊びや探求する情熱が足らないので

頭の中での映画作りから抜け出せないのが、

キャメロンを超えられない点であると俺は思っている

だから、彼の映画には魂を揺さぶるような感動が少ないのである

『 ダークナイト 』も,それほど感動は俺の場合なかった

ジョーカーとの頭脳戦も、頭が賢い人が作った感のバリアを張りすぎて

肝心の場面でリアリズムがないのである

その典型的登だったのが『 ダークナイト・ライジング 』である

あの三部作は素晴らしかったのだが、肝心なところで

リアリズムがなかったので、感動が薄くなったのである

警官たちがトンネル内に何ヶ月も入られれて、悪者が

ゴッサム・シティを制覇しているなら、悪者は町の店で

奪ったゴージャスで綺麗な身なりに変身させるべきで

トンネルに飛び込められていた警官たちは、ドロだらけの

制服になってなければ可笑しく、そして身なりも全員が

ヒゲも髪の毛も伸び放題のホームレスのようになっているべきで

その対比的格好になって、最後の戦いをさせるべきであったのだ。

そういった発想が出来ないのが、頭デッカチの監督のノーランなのである



★何だ!? この綺麗な制服とヒゲも髪も伸びていない警官たちは(笑)


唯一 今回の『 インターステラー 』にて

魂を揺さぶる愛を、ノーランから初めて感じる事が出来た


一方キャメロンは彼女や奥さんと一緒にスカイダイビングをした後に

砂漠を乗馬やオフロードバイクやジープで飛ばし

砂漠のど真ん中で何十種類のマシンガンや鉄砲やライフルを撃ちまくり、

単独で世界最高峰の深海まで潜り、考古学にのめり込み

5回も結婚をしている

それでいて、デッサンや模型作りからの映画製作時代を実践してきて

自分で脚本を書き上げ、3Dカメラの開発製作へ携わるなど、

あくなき探究心が84年の『ターミネーター』から3

0年以上経ってもハリウッドのトップに君臨出来ている理由だと思う

常に自分の過去の作品を越えていくなんて

競争が厳しいハリウッドの中では考えられないことである


少し変わりますが、スタローン主演の映画

『デモリションマン』をご存知だろうか?

この映画が日本で公開されたのたのは

94年の2月11日で、確か初日か二日目に

酒井くんと京都のスカラ座で観に行ったかと思う



ストーリーは

1996年、ロサンゼルスで凶悪犯サイモン・フェニックスを追いつめたジョン・スパルタン刑事。だがフェニックスの罠にはまり、逮捕したものの人質は全員死亡。スパルタンは作戦失敗の責任を問われてフェニックス共々冷凍刑務所に送られた。

それから36年後の2032年、暴力や犯罪が存在せず、また無菌社会でコンピューターによる徹底管理されたクリーンな近未来都市サン・アンゼルス(2011年の地震の崩壊によってサンタバーバラ、サンディエゴ、ロサンゼルスの3都市が合併して出来た)。仮釈放審査のため解凍されたフェニックスが脱獄。20世紀最大の凶悪犯フェニックスになす術が無い警察は、当時の所業から“デモリションマン”(破壊屋)の異名がついたスパルタンを解凍して、フェニックス逮捕を命じた。一方、サン・アンゼルスを支配する市長レイモンド・コクトーはクリーンで完璧な都市作りのため、地下で自由・解放を求めるエドガー・フレンドリー率いるレジスタンス運動組織を潰そうと企み、フェニックスに近づく。実はコクトーは自分のクリーンな社会に従わないフレンドリーを殺すため、冷凍刑務所からフェニックスを蘇らせたのだった。

フェニックスは、博物館から昔の銃と最新兵器で破壊力があるマグネ銃を強奪し逃走する。またコクトーと交渉し、フレンドリーを殺すための仲間を手に入れる。 スパルタンはフレンドリーたちの組織にも襲撃されるが、食料だけを盗むところを見て、なんとかしてやれないかと思うようになる。そしてコクトーがフェニックスを利用している事に気がつくと、逆に逮捕命令が出されてしまう。しかしスパルタンに好意的な警部補ハックスリーやガルシアと協力し、命令を無視してフェニックスを捕らえるために地下のフレンドリーの住む場所へ向かい、そこでフェニックスが殺しにくる事をフレンドリーに告げる。その最中にフェニックスの襲撃を受けるが、からくも反撃し逃走するフェニックスを追うが逃げられる。その後、結局コクトーはフェニックスに殺され、スパルタンとフェニックスの最後の対決が始まる


と こんな感じなのですが、冷凍保存されていたスタローンが

2032年(マジック・ナンバー)の世界の未来社会へ蘇生されて

みたら、そこには新世界秩序の世界のような超管理国家になっており

町には、シュワルツネッガー図書館があるとサンドラ・ブロックから

聞かされる。 スタローンが

『シュワルツネガー図書館? 』と言うと

『 昔 確か俳優だったの人でしょう?、

アメリカで生まれていなかったのですが

憲法を改正して移民だった彼が大統領になった・・・』との

会話があるのです







俺と酒井くんは、お互いの目を見て

『 来たぜ~~~~~~!!!!!!』っと

大興奮しましたね

私が聞いた声は、この4年前ですし、それに既に

これだけ経験をしている俺は、

『 なあ  だから言っただろう 』 と なるのも当たり前でした

まぁ 大統領がゴールでも何でもないんだけどね・・・・


そしてこの映画で無視出来ないのは

管理社会を作ったサン・アンゼルスの知事市長の

コクトーたちのファッションであります

ここでも『スターウォーズ』のアミダラ女王を同じく

日本の着物姿になっていることです

ルーク・スカイウォーカーの衣装も柔道カラテ着であり











奥の院は知っているのです

新世界秩序の社会で必要なのは

東洋的な思想である事を・・・



そして ダース・ベイダーの兜は

伊達政宗を兜をモデルにしているのです

ダースとは生命の樹のダアトを意味しており

そのダアトを通過するのはカラバで言う

絶対の愛が必要であって、単なるグノーソス(知識)

だけでは世界を救う事も、人類の進化も出来ないのです




つまり伊達政宗が仙台藩主であったウシトラの方角から

岩戸開きが行われることになるでしょうね






その『 デモリションマン 』を観た

1ヶ月後ぐらいだった94年3月頃

仕事の帰りで車を走らせたら観光地には

珍しい看板が俺の目に入りました

【  ハリウッドのグッズ店 】 

京都の繁華街である河原町でならわかるが

周りはお寺や有名な神社ばかりで、おかしな

建物が建てられない風致地区にそのお店があるのです




店内には映画のポスターやTシャツ 等 

確かにハリウッド映画&スター関連のグッズが

並べられているのだが、本場を知っている私には

正直 ショボイ品揃えだなぁ と思って見ていたら

レジにいるおばさんが、オーナーさんだそうで

昔から映画が、それも洋画が大好きで 

自分の夢だったハリウッド映画とスターのグッズを売る

お店を持ちたかったと俺にしゃべりかけて来たのです

そのおばさんの本業は、その店から近い老舗の料亭で

このグッズ店にはアルバイトを雇いつつ、

料亭の女将もしているとの事でした。

僕はそれを聞いて、自分がロサンゼルスへ行って

何度もシュワルツネッガーと会って話をし、一緒に

トレーニングもした事がありますよと告げると

目の色が一気に変わり

『 嘘~~!? 本当なん~~!?』と

大声を上げて俺への質問が止まらなくなったのです

俺たちは一気に30分ほど喋り込み、

意気投合をし出したのだが、おばさんが

今 もっともホットなお店

プラネット・ハリウッドのグッズを扱いたいと言い出し

シュワちゃんに会えるなら、日本でグッズを販売できる

契約をしたいと熱く俺に語り出してきたのです

あの時は、まだ日本にはプラネット・ハリウッドのお店も

グッズを販売するお店もなかったですから、その日本代理店の

契約を結びたいのだと言って来られたのです

僕はアーノルドなら、映画の撮影などがなければ

いるでも会えると思うし、会えなくてもオーク・プロダクションの

場所を知っているから、日本代理店を希望する手紙なら

持って行く事は可能と、おばさんに告げました。

事実 それは嘘でもなく、本当なのですから・・・・

そのおばさんのテンションは更に上がり出し

俺に旅費を出すから、ハリウッドグッズの買い付けと

手紙を渡してきて欲しいという話にまでなったのです

俺は自分が言っている事が嘘ではないのを証明する為に

家に一度帰って再びお店にやって来て、

アーノルドとの記念写真を含む、

オーク・プロダクションのある建物など

俺のアルバムの写真を見せて上げました

おばさんは血圧が、どれだけ上がっていたかは

わかりませんでしたが、その場で直ぐに

レンタカー代、ホテル代、を含む旅費と

別に買い付け資金の総額がハッキリ提示されて、

直ぐにロサンゼルスへ行く準備を始めました

俺はタダでまたロサンゼルスへ行けるので

それだけのお金以外には、何も俺への報酬は

求めませんでした。

これはおばさんにとっても凄く条件が良い内容だったと思いますよ

インターネットがない時代では、オーク・プロダクションの

住所もわかりませんし、ネットでハリウッドグッズを

買い付けることも出来ないのですし

地理がわからい人が買い付けに行っても

無駄な時間を使って、効率的に動くことも出来ません

確か5泊7日の旅行計画だったと思います

この時の日本代理店を求める手紙も

酒井君の手伝ってもらい、確か94年の4月に

俺は再びロサンゼルスへ行くことになったのです

国際免許も当然必要ですから、そういった

細かい経費も負担してもらいました

おばさんの希望は、マリリン・モンローと

ジェームス・ディーンのグッズ

そしてディズニーのグッズにプラネット・ハリウッドの

グッズで、日本で売っていない珍しく

売れそうなデザインのものを俺の判断で

買い付けることです

俺もまさかの展開だったので、個人的には

アーノルドに会えても渡すような

手紙も用意はしませんでした

カカオさんとの92年9月の旅行で

買い付けたT シャツなどをクルクルと

丸めて収納すると、普通に入れるより

1.5倍は品物が入ることを教えて

もらっていたので、そういった面でも

この買い付けの仕事と、プラネット・ハリウッドの

契約を夢見るおばさんには、俺はまさに

突如 現れた救世主に見えたでしょう

実際 俺が最初にお店に行った時に見たグッズは

どこにでもあるもので、全く売れていなかった様子です

いくら本業が老舗の料亭であっても、

女将の趣味が暴走すれば、経営が傾きかねません

俺は1番大きなスーツケースを2個容易をして

いたのですが、旅行前日から39度以上の高熱が出て

フラフラになっておりました

しかし熱で行けなくなれば、前払いしている旅費の全てが

パーになってしまいます

俺はユンケルを3、4本にビタミン剤、風薬、を

全て飲んで、当日も全く熱が下がらないまま

伊丹空港へ行って飛行機に乗りました。

飛行機に乗って俺だけが一切 ロサンゼルスに

着くまで食事を取らなかったので、

フライト・アテンダントは、俺を薬の運び屋じゃないかと

思っていたかも知れません。

顔色も、異常な汗もかきまくりで、ずっと

苦しい顔をして、トイレにしか行かないのですからね

俺の様子がおかしいので

アテンダントが俺に

『 本当に何もいらないのですか?』と2、3度 

声をかけてきたほどでした

俺は熱があるだけですので、

水だけで十分ですと言っていたが

あの密閉されたフラットで寝れないエコノミーシートでの

高熱に苦しんでいた俺は、

既に食事も30時間近くとっておらず

人生の中でも、肉体的に本当に厳しい経験でした

ロス空港での税関でも、高熱があることで

別室へ連れて行かれるのが嫌だった為に

平常心を装い、笑顔で対応して、何とか無事に

入国を出来ました

レンタカーに乗っていつものモーテルへ着くなり

死んだように眠ったのですが、翌朝も

ワールド・ジムへも行かなかったぐらいの

体調のまま、2日目のお昼から買い付けを

始めました。

ハリウッドのメインの土産屋、

ユニバーサル・スタジオ内で売っている

Tシャツやグッズ、コスタメサのプラネット・ハリウッド

アナハイムのディズニーランド内でのグッズ

ヴェニスビーチやサンタモニカ、

ウエスト・ウッドで俺が知っている穴場の

ポスター店やグッズ屋を、最悪の体調でも

道に迷わずにさっくり行動出来ている時に

俺には地理的な方向感覚が他人より

優れているのを再確認していました

3日目の朝からワールド・ジムへ顔を出すだけで

トレーニングはほとんどせずに、アーノルドが来るのだけを

待って、来なくてもシャッチへ行ってブランチをして

駐車場にアーノルドの車が止まっていないかを

チェックしておりました。手紙はアーノルドへ直接渡すと

カン違いされるとまずいから、オーク・プロダクションの

ポストへ投函をしておき、アーノルドに会えれば

ラッキーだなという考えでいました。

体調が回復出来たのは4日目ぐらいで

その日に駐車場にアーノルドのハマーが

止まっていたシャッチにて、ガードマンが

護衛をする中で運転席に乗り込んだ

アーノルドの写真だけを撮らせてもらって

走り去って行きました。

サングラスも似合っていて、いつもの

元気なアーノルドに会えただけでも

幸運でしたし、全ての買い付け作業も

トラブルなしで終わり帰国をしました。

長年のポスターコレクターの俺のセンスに

満足してもらえたようで、日本では売っていない

グッズを買い付けてきた

俺への評価は満点に近かったようです

アーノルドに会った時の写真まであるのですから

おばさんの我慢をしていたスイッチが遂に

そこでオンに入ってしまいました。


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★車のボディに写真を撮る俺の姿が映っています


『 今度 私も連れて行って~~!!』

『 はい  いいですよ ♪ 』

『  いつ頃 行けるのかな? 

●●くんの仕事とかあるでしょう? 』

『  はい  そうですね。 仕事の方は

何とか親に頼んでみますけど

行けるとすれば次は7月頃かなぁ・・』

『  じゃあ 全部 任せるからおばさんの分も

全部 準備してくれへん? 』

『 はい わかりました 』

いつでも行けるのですが、俺の頭の中には既に

7月に公開される 『 トゥルー・ライズ 』を想定して

そう返事をしていたのである

『 トゥルー・ライズ 』が全米で7月15日公開になる

情報をちゃんと確認してから、一気に俺の

買い付けプラン『 トゥルー・ライズ(本当の嘘)』の

スケジュールを組んだのだ!!





それに更にサッカーW杯 アメリカ大会の

スケジュールも計算に入れて・・・

W杯の決勝戦が7月17日で、スタジアムの場所が

サンタモニカから車で1時間程度の

ローズボウル・スタジアムであったのも知っていたし

おばさんにその話を伝えたら、バッジオのファンなので

可能であれば、どの試合でも現地で観て見たいと

話題に乗って来たのである。

そうなれは、もう俺の完全なるペースであります

7月9日(土)から7月18日(月)までの

スケジュールを組んだのです

おばさんの方は、これよりも長くても良かったようですが

いくら家業を手伝っている私でも、

その後も仕事がありますので・・・

そのスケジュールになったのです

9日(土)には現地入りしたかたのは

7月10日(日)の日曜日版の新聞を購入したかったからです

現地のエンターテイメント情報をゲット出来ずに

アーノルドとキャメロンの120億円の超大作を

エンジョイ出来るはずがありません

当然 おばさんも94年の最高額の制作費と

あの『 ターミネーター2 』の夢のタッグの話題作を

現地で公開日15日(金)に観たくなり

更にワールド・ジムやシャッチへ行けば

アーノルドに会えるチャンスもあるので

俺たち二人は歳や性別を抜きに、この買い付け旅行を

行く前からとても楽しみにしておりました。

この旅行には『 ラスト・アクション・ヒーロー 』旅行では

持っていなかったビデオカメラも購入しておりました。

95年から3年間の大殺界に入ることも

頭に入っていた俺は、この94年の夏には

何かが起こる予感が行く前からしていたのです

その記録の為にも新しいビデオカメラの購入に踏み切りました。

そしてもうひとつ この旅行の為に俺は

新しいものを購入していたのでした・・・・・

一週間以上のスケジュールを俺が組んでも

文句を言われませんでした

ただホテルだけは、俺が定宿にしている

モーテルではなく、ちゃんとしたホテルがいいと

言われたので、俺のモーテルから近い

サンタモニカのホリデイ・インを予約しておきました

これも俺にとっては都合が良かったのです

だって金髪女性を部屋に連れ込めないではないですか(笑)

やはり W杯開催中ですから、世界中の美女が

アメリカへやって来るのです

ドーハの悲劇で日本が出場出来なかったのですから

ヅラサムライが、独りでゴールを決めなくてはいけません!!

夜のキング・カズさんの思いも込めて、

ミル★ダンスを踊らねば!!!





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何度もゴールが決められるイメージ・トレーニングをして

俺は、おばさんと二人でロサンゼルスに9日(土)に到着しました

その日から商品を買いまくり10日(日)の新聞を購入して、再度

どの順番から買い付けをしていくかをプラニングして

ドンドンと大量の買い付け作業を続けました

まぁ プラネット・ハリウッドだけでも

車のトランクから紙袋が入らないほどの勢いでしたね

スーツケーツがいっぱいになるだけ商品を買うか

それとも予算が無くなるまで買うか

それは経営者のおばさんの問題でありますので

俺はノータッチであります

1日中 あっちもこっちも迷わずお店を案内して

早くもオーバーペースで商品を買ってしまっているのが

わかった段階で俺は

12日の朝 シャッチにてブランチを食べている時に

『 ちょっと疲れたので、今日の午後は・・・ 』

と言ったところで

『 うん わかった ●●くんも頑張ってくれているから

午後は休みでいいわ 』

『 ありがとうございます 』

いつものワールド・ジムの T シャツ姿で

時差と運転疲れの

疲労感をにじませながらの 

『 トゥルー・ライズ(本当の嘘)』




モーテルの部屋に戻って、T シャツを脱ぎ捨て

この旅行の為に買った、新しいシャツに俺は着替えた。

着替えが終わって鏡の前に立った時には

ヅラマッチョの商品買い付け&運転手から

MI6 & CIAのエージェントを超えた

史上最強の嘘つきエージェントに変わった瞬間だった!!!




レンタカーにビデオ・カメラとノーマルのカメラの2台

そしてミニ三脚を用意して、俺は再び

ウエストウッドにあるヴィレッジ・シアターに向かったのである

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ジュームス・ボンドが本物の最強のスパイではない








何故なら、いつもQの秘密アイテムや、情報を提供する

バックアップがあるから活動できるのである。

ジェイソン・ボーンも、貸し金庫に逃走資金や

偽造パスポートがあったから、行動出来たのである







チームで活動しているイーサン・ハントなんてのは論外だ








俺はスパイになる特別の訓練を受ける事もなく

無から有を生ずる史上最強のエージェント

俺の武器は 神がかりの 【 ヒラメキ 】だけだ


銃社会のアメリカで、裸で法を犯す命知らずの

ラスト・スパイ・サムライなのである

しかもボンドもボーンも白人が、

白人の街で活動しているから目立たないが

明らかに俺は、完全なるアウェーな場所で

昨年の出来事が偶然やラッキーでないことを

証明する為に、ここに来ているのである

俺は神に選ばれし者であり

アーノルドと俺は、運命で結ばれているである。

あの声に従って行動に移し、

既にどれだけミラクルが起こったことか

い、いや

ミル★クル と呼ぼう!!!

だから 俺はウエストウッドの

ヴィレッジ・シアター前に着いて直ぐに


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三脚を立てたビデオ・カメラの前に、

ハッキリとこう言った!

『 またここにやって来ました

 今夜もしっかり忍び込ませてもらいます 』


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★TBS ビック・モーニングのレポーターで活躍していた相馬アナ

目には見えないが、神が用意をした

シナリオに従って、俺はここに来ているのである

今年2度目のロサンゼルスに

2回とも無料で来ているのである

あんな歴史的な観光地でハリウッドのグッズ店が

開店していること自体があり得ないのである

そんなモノを求めて、わざわざ古都にやって来て

買い物をする観光客などいないのであります

俺が組んだスケジュールの読み通り

『 トゥルー・ライズ 』のプレミア・パーティーが

7月12日に行われる

作品によっては、ニューヨークで行われる事もあるわけだ

俺は張ったりでもなく、ここの場所に着いた時から

何か特別なパワーを感じていた。

不安的要素を全く感じさせない、

スペシャルな何かをだ!!

先日の松岡修造さんが、錦織の試合で

スーパーゾーンに入ったと表現した事がありましたが

俺は完全にゾーンに入っている感覚があった。

これは他人にはわからないだろうが

本当なのである

この『 トゥルー・ライズ 』は

『ラスト・アクション・ヒーロー 』の惨敗を取り戻し

再びハリウッドNo.1の座に戻らなくてはいけない

重要な作品で、キャメロン&アーノルド の映画には

失敗が絶対に許されません。

当時の最高金額の制作費を使っただけではなく

制作段階から前評判もバツグンに良かった。

プレス前の席を確保した時には

俺の目の前に、映画雑誌スクリーンの専属記者であった

伝説のヤニ・ペガキスさんと会い、柵越しに話しかけ

俺に手を振って下さったのは、映画ファンなら

興奮しないはずがありません。



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★帽子まで脱いで下さって挨拶して下さったペガキス氏 本当にありがとうございました



彼が長年 日本の映画ファンに向けて、貴重なインタビュー記事や

写真を送って下さっていたのである。

何て幸先が良いことだろうか!

その場面を見ていた女性記者が俺に

『 あなたは、あの方を知っているの?』

と聞くので

『 ミスター・ペガキスさんは日本では有名な方ですよ 』

と伝えると

『 本当なの? 』と驚かれていましたね

マックィーンに日本人が選んだ人気スター1位の盾を

渡している写真を観たことないマックィーン・ファンは

マックィーン・ファンではないほどの有名人である。

そして今回も『 トゥルー・ライズ 』のフリー T シャツを

集まった多くのファンの為に配っていました。

しかし俺はもう今夜の100万ドルのパーティーに

神によって招待されているのであるから

そんなものは着ないのであります。

大体 世界最強のエージェントが 

無料T シャツを着ていたら可笑しいだろうが!!!

ったく そんな恥ずかしい格好な奴が

プレミア・パーティー行くなんて聞いたことがないわ・・・

そしていよいよ リムジンに乗って大勢のスター達が

レッドカートへやって来ました。

スタローンも登場しましたが、プレス側を避けて

観客側の正面に設置されたステージで

インタビューを受けてから劇場内へ入って行きました。

主役のジェイミー・リー・カーティス




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そしてお父さんのトニー・カーティスも姿を見せてくれました

ジュノ・スキナー役のティア・カレルも夫婦で登場

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『 ラスト・アクション・ヒーロー 』の

オースティン・オブライアンも、1年で随分と

身長が伸びていたのには驚きましたし

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ダニー・デビートも登場しました


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その直後にアーノルドの登場です


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ヤニ・ペガキスさんがいる反対側の

柵前にいるいた俺は、やはりここでの彼とは

偶然の出会いではありませんでした。

ハリウッド記者の顔であるヤニを見つけた

アーノルドはペガキスさんと握手として


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★ペガキスさんは、先ほどの紫のシャツの上にベージュのジャンパーを着られました

彼の前で止まってポーズを決めて

写真撮影に応じて、その横にいた

少年のカメラマンとも握手をした後に


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真後ろにいた俺に気がついて


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俺に指を指して


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柵の前にある赤いロープを超えて

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アーノルドは握手をしに来てくれました。

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俺はもう この程度では満足しないのです

俺たちは赤い糸で結ばれているのだからね

当然の出来事だった。




『 後でパーティーで会おうぜ !!』

と俺は心の中で囁いていた




アーノルドが招待客のレッドカーペットの

大トリだと思ったら、最後の最後に

リムジンに乗ってやって来たのは

ダグラス・クエイドの偽妻であった

シャロン・ストーンだった。

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その極上のスケにも俺は




『 ベイビ~!!後でパーティーで会おうぜ!!』

とニヤリとしていたのでした。







★これが当時の様子です ご覧ください

スタローンの登場
★こちらはスタローンの動画ですこの頃のスライが1番かっこ良いね!! 


さて全員が映画館の中へ入っていた。

大勢の一般客は、それと同時に消えて行った

そして関係者の姿も夜のパーティー会場へ向かったのか

それとも彼らも一度 休憩をとっていたのか、

一気に人数が減っていた。

夜のパーティー会場は去年と同じ場所にて

設置されているのだが、明らかに規模が拡大している

2倍近いほどのスペースを使っているのがわかった。

そして警備もハンパではない・・・

去年の『 ラスト・アクション・ヒーロー 』は

まだ少しだけ中の様子がフェンス越しでも

確認出来たのだが、今年は全く中が見えない

これはとでもではないが100万ドルのパーティーなんかじゃない!!

200万ドル以上・・・

まぁ 外から色々と推測するのは一般客がやる事である

俺は史上最強の嘘つきエージェント

後でパーティー会場に行くのだから

どれくらいの予算はその時にわかるのである・・・

現場の状況をざっと確認してから

再度 俺はウエスト・ヴィレッジ・シアターへ戻ったのだ。

俺の頭の中には、去年と同じ手が

通用するはずがないのはわかっていた。

後はもう 招待客になるか、関係者になるかの

二択だけである

パーティーの招待客になるには招待状が必要である

関係者になるのは、関係者のIDが必要である

実にシンプルな答えだ

只今 映画館で『 トゥルー・ライズ 』を鑑賞している人が

夜のパーティーの招待状を持っており

それを外で探しても、あるわけがない・・・

残る選択は、関係者になるIDだけとなった

実にシンプルな答えだ

ここで持って生まれた洞察力が煩フルスロットルで動き出した

プレスIDとはネックホルダーで保有されているので

手に入れるのは困難であるが、

『 トゥルー・ライズ 』に関わらず、

各映画を取材しに来ると、必ずその映画用の

ネックホルダーでの許可証か、プレスバッジや、

プレスシールが配られるのである

この日は、プレスシールであった。

試写会場にスターがレッドカーペットを歩く場面が

もっとも雑誌やニュースで使われる仕事であるから、

夜のパーティーを取材する人の数は減るわけである

そうなると、上着や、シャツに貼り付けていた

プレスシールを、剥がすはずの人間も出るはずだと俺は思った。

俺は今アフリカのサバンナにあるライオンである

群れから外れて行動をしようとしているシマウマが出て来るのを

じっと観察していた。

目の前にはまだ30人前後のシマウマがいる

先ほど終わったレッドカーペットでの仕事ぶりを

話し合っているようで、なかなか群れから外れようとするシマウマがいない




しかし必ず俺の餌食になるシマウマが出て来るはずだ。

20~30分ほどシマウマが全頭見える

30メートルくらい離れた場所から獲物を狙っていた。

すると、一人が設置されていたプレス台の上に座って

くつろぎだした。

そのオスのシマウマの雰囲気は、もう今日の仕事終わった感の

匂いを出しまくって、俺の場所に届きだした。

ミル汁が徐々に出だして来た。








赤い彗星のシャアの居場所が、宇宙のどこにいても

ニュータイプに覚醒したアムロにはわかるように


あのオスは、必ずシャツに貼っているシールを剥がす

俺にはその未来が見えた。

催眠術にかけられたシマウマが、

カメラをケースに仕舞うと、野球拳をするような

グラビア・アイドルのように、着ているシャツを

暑そうにパタパタし出した。

その仕草の最中に、右腕でシャツに貼っていた

プレスシールを剥がしたのを俺は見逃さなかった!!

その剥がしたシールを指に持ったまま

しばらく会話を続けていた。

俺は、それを捨てるんだと

催眠術をかけ直した!!

しかし 

そこから先が棒のように動かなくなった。

可笑しい、 、いや 必ず あのオスは

俺の言うとおりになるはずだ。

俺は史上最強のエージェントであり

百獣の王

世界を救うジョン・コナー

ここでドラマが終わるはずがない!!




と、その時である

そのシマウマが一瞬の隙に俺の視界の中から

消えてしまったのだ。




い、 いかん 

猛スピードで追っかけたがシマウマを取り逃がしてしまったのだ。

狙った獲物は絶対に逃がさないはずの俺だったのに・・・

冷静になるんだ!!

その時に俺の心の声は、

さっきの獲物であったシマウマの心理になるんだ。

とささいた。

俺は、直ぐにシマウマを探すの止めて、シマウマがいた

場所へ戻った。

シマウマが座っていた台へ行くと、台の側面の板に、







ミル★クル  キタ~~~~~~~~~~!!!!!




プレスシールが、そこに貼り付けられていたのである!!!




選ばれし者には運命の扉が開くのである




俺が今日、この場に来る前から感じていたのは

これだったのだ!!





周りにいるメディア連中の誰一人たりとも

プレスシールを剥がしている人間はいない




俺は空腹を満たすために軽い食事を取りに行った。

これでまだ安心をするのは早いのである

獲物を狙う時は腹を空かしている方が良いが

今度は本物のプレスマンになる演技が求められる。

目がギラギラして血走っているようでは駄目なのである

プレスシールを手に入れても、

今度はパーティー会場の入り口で、

プレスカメラマンか、どうかの確認が

行われるのであります。

つまりプレスIDとプレスシールの

両方をチェックされるのである

俺にはプレスシールしかない

そのハードルがまだあるのだ。

更に俺が持っている機材は、

SONYのハンディビデオ・カメラに

フジフィルムのコンパクト・カメラとミニ三脚だ

プレスマンと、招待客とは柵があり、そのプレス側に俺が

いれば、明らかに普通ではないのに気がつかれる。

プロが使う高価な一眼レフカメラを持っているのでもなく

カメラマン・バックもない。

肩が当たるスペースでカメラマンたちがいる中で

10分もしないうちに、俺が偽者であるのが

バレてしまうので、それへの秘策が必要なのである

しかし俺は史上最強の嘘つきエージェント

食事を取りながら、もう現場のイメージトレーニングが出来ていた。

お腹を満たせば、マズローの心理学に基づき

高い意識が維持できる。

高い意識が顔の表情や態度にも表れ、

それが他人から見れば本物のカメラマンに見えるのだ。

『 トゥルー・ライズ 』の試写会が終わった頃は

外は真っ暗であったが、『 ラスト・アクション・ヒーロー 』の

時とは全然違う活気に溢れていた。


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まだまだ大勢のファンが現場に残っており、

ガードマンたちも大勢いた

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スタローンは、パーティー会場へは行かずに

待機させていたリムジンへ乗り込んだので

最後まで近距離では見れなかったのは残念だった。

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そして俺の目の前にトム・アーノルドがいたのだが

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それまで彼が何者かも知らなかったので、

記念写真を求めることもしなかったのももったいなかった。

大勢の人がパーティー会場に向かっていたのだが

どの方法を使ったのかがわからないのだが

『ラスト・アクション・ヒーロー』の時のように

会場まで徒歩でスター達が歩いている姿はなかった。

俺は、しかし全く焦っていなかった。

全てがプログラム通りでイメージされているからだ。

もうパーティー会場には半分以上の招待客が入っているだろう。

しかし、もう少し俺は待ってセキュリティーの動きを観察していた。

ほぼ同じルーティーンで動いている。

俺の動物的本能が

GO サインを出すまで、まだ動かない

既にセキュリティーの先には、プレスカメラマンたちが

パーティー会場に到着したスター達の写真を

必死でバシャバシャと写真を撮っているのが確認出来ている。

ドっと一気に セキュリティー前で

招待客で溢れ出していた瞬間

俺の脳内からヒラメキのGOサインが出た!!!

『  Hey I’m  Press !! 』

入り口で必死に招待客の招待状をチェックしている

セキュリティの男に大きな声で、堂々とした態度で言った

しかも 急いでいる演技をしながらで・・・

セキュリティーの一人が 入り口に並ぶ列に

割り込んだ俺に驚いて

『 プレス!? 』

『 そうだ 俺はプレスだ!!!』

新品のシャツの胸に貼ったプレスシールを

俺は指で摘みながら、セキュリティーの男に

ハッキリとわかるように

『 これを見ろ !! 』 とダメ押しで言った




『 オォ・・・  お前は入れ!! 』

俺の首にはビデオ・カメラとコンパクト・カメラを

ぶら下げているだけだ。

既にもうパーティーが始まり、ほとんど全員の

プレスカメラマンが所定の位置で写真を撮っている時に

俺は時間に遅れて来たプレスカメラマン役を演じたのだ!!

セキュリティーの頭の中には、プレスカメラマンのチェックは

既に終了しているの中で、同じ招待客が続いている時に

違うプレスカメラマンが登場すると、本来チェックするはずの

プレスIDの確認を忘れ、しかも遅れて来ている俺に対して

早く現場で仕事をさせてやらないとなという

感情も混ざっていた事だろう

ボクシングの輪島功一のあっち向いてホイ作戦と同じである

招待客と戦っているセキュリティーに、いきなり横から

違うものが飛び出せば、つられてしまうのである。

脳は視覚的情報によって支配されるので

俺の本当のカメラマンであるような格好で

プレスシールだけを強調すると、

『  あっ どうぞ・・ 』と反射的に判断してしまうのである

俺は、入り口のセキュリティーゲートを抜け

プレスカメラマン達が必死でファインダーを覗き込む

後ろを、小走りぎみに通り抜け、一番奥に着く時に

落ち着いた足取りにかえて、柵の切れ目から

パーティーゾーンへ入り、プレスマンが見えなくなってから、

シャツに貼っていたプレスシールを剥がして招待客に変身したのだ!!!




『  え? 何です?

あれを 言って欲しいって? 』




今回は最初からわかっていたんです

こうなることを・・・




史上最強のエージェントは誰だって!?




ボ~ン!?  








ボンド!?








いや 



ボクでしょ





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でも一部に、 俺の決めセリフを聴きたい

変態マニアがいるようなので、

サ~ビスしておきましょうかね(笑)




『  は、 は 、 入ったぁ どぉぉぉ~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 』







ハイ いつもりよ 長めに言っておきましたよ(爆)







では当時 私は味わっていた会場の雰囲気の

テーマ曲を聴きながら、下の文章を読んでいって下さい






リズムに合わせてタンゴを踊って下さってもいいですよ







今回は『ラスト・アクション・ヒーロー』の100万ドルの

パーティーと比べて、どうだって?

もう全然 規模も予算も違い過ぎます

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同じようにコンサートステージだけでなく

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タンゴを踊るホールもあり、アルプスのセットがある前で

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移動遊園地があり、オメガセクターのセットに

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あのハリアーまでも用意されている


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そして今夜のパーティーにてゴーグル式の

バーチャル・リアリティーゲームが世界初登場となった


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これを目当てに大勢の招待客が集まっていた

俺はこのパーティーでパーチャル・リアリティーの

世界とも最速で出会ったわけだ

予算がいくらとかは、

そういった庶民的な発想は止めておきましょう

エージェントには関係ありません

とりあえず まずは 

カウンターバーにて1杯


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『 Vodka Martini,Shaken,not stirred

(ウォッカ・マティーニ、ステアではなくシェイクで)』




うん!? いや




俺はジェームス・ボンドではないので

それは 止めておこう




では

『  カルアミルクを・・・

い、いや テキーラ・サンライズを 』




ここは居酒屋か!ったく 危なく 

アルコールが苦手なエージェントの

正体がバレるとこだったぜ!!







おっと さっそく今夜のターゲットを発見




【 ターゲット No1 

マリリン・モンローが恋に落ちた男 】





『 はい ミスター・トニー・カーティス 』

『 こんにちは 』

『 あっ 日本語をしゃべれるのですか? 』

『 少しだけだよ 』

『 あなたにお会い出来て、光栄です 』

『 ありがとう 』

『 映画は最高でしたね 娘さんも演技も素晴らしかったですよ 』

『 そうだったね 凄い映画だったね 』

『 よろしければ 写真を一緒に撮らせていただけますか?』

『 もちろんいいよ 』


パッシャ



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『 ありがとう ミスター・カーティス 』

一緒にいた奥様のドレスは胸元が

叶姉妹のような迫力で、目の保養になったが

さすがはモンローも惚れた伝説の二枚目俳優は、

いくつになられても、ダンディだった







『お熱いのがお好き』と言えば

歴代のNo.1ハリウッド・コメディに

選ばれている名作中の名作




そう言えば、あの時のトニーもカツラを被って女装をしていたなぁ

この東洋と西洋の変身の天才が

この日の夜 夢のご対面を果たしたわけだ




では次へ参りましょう・・・




【 ターゲット No2 

世界一の視覚効果師、Mrオリンピア2回の

アーノルド弟、そしてシルク・スクリーンで描く

日本が誇る世界的アーティスト  】




『 あ~ ヒロさんじゃないですか!

こんばんは どうも 』 

( この段階で一緒にいたスタン・ウインストンが輪から外れた )

『 あっ どうも 初めまして 』

『 去年 シャッチでヒロさんとお会いして

一緒に写真を撮らせていただきましたよ 』

『 あっ そうでしたか どうも どうも 』

『 いや~ 映画 凄かったですね 

もう ご覧になられましたか? 』

『  はい 観ましたよ 凄い映画だったね 』

『 ですよね あっ 自己紹介するのを忘れていました

私 今回のトゥルー・ライズ の日本での宣伝を担当しております

●●です 』

『 あっ そうで らっしゃいますか 』

『 はい もう 日本でも大ヒット間違いないですよ!!!! 

こんな素晴らしい出来だと・・・ハハハ 

それにしても今夜のパーティーが豪華ですね 』

『 ほんと 盛大ですね 』

『 あっと こちらの方は 

ミスター・フランコ・コロンボさんですね 

お会い出来て、嬉しいです 』

『  どうも 』

『 知ってらっしゃるんですか?』(ヒロ)

『 もちろんですよ 2度のミスター・オリンピアの

フランコ・コロンボさんは、有名ですよ

シュワルツネッガーさんの1番の親友じゃないですか

ヒロさん せっかくなんで コロンボさんとヒロさんと私の

3人で一緒に写真を撮らせてもらってもいいでしょうか 』

『 はい もちろん いいですよ 』

『 ありがとうございます 』




パッシャ




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★フランコ・コロンボとヒロ・ヤマガタさんとの夢の3ショット!!





『 ヒロさん 今度 日本でヒロさんのイベントが

あれば、行かせていただきますね 』

『 これは どうも では じゃあ日本で 』

『 ミスター・コロンボさんも ありがとう 

では 失礼いたします 』


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★フランコとヒロさんの後姿です




【 ターゲット No3 

マシュマロマンとコメディアン・アーノルドの生みの親 】







『 こんばんは ミスター・ライトマン

あなたの映画の大ファンですよ 』

『 ありがとう 』

『 ジュニアの映画撮影は、どうでしょうか? 』

『 もう終わるよ 』

『 本当? じゃあ いつ公開に? 』

『 もう直ぐだよ 』

『 本当 いつぐらいでしょうか? 』

『 ねぇ  パパ 行こうよ・・・ 』

『 ちょっと 待っていて・・・』

『 息子さんですか? 』

『 はい ジュニアの公開は年末になるはずだよ 』

『 公開が待ちきれませんよ 』

『 ねぇ パパったら・・・ 』

『 あっ お話出来て嬉しかったです

 ミスターライトマン 』

『 私もだよ 』

アイヴァン・ライトマン監督の息子さんに

急かされた為に記念写真は撮れませんでしたが

おろらく、あの時の子が

今や父をも超える監督になってきている

ジェイソン・ライトマンだったと思う・・・・








【 ターゲット No.4

今夜のパーティー・クィーン  】




人だかりが凄い場所があった。

大勢の人が今夜のパーティー・クィーンに

集まっていた


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トニー・カーティスとジャネット・リーを母に持つ

ジェイミー・リー・カーティスだ

『 トゥルー・ライズ 』でのコメディ・パートは

彼女の変身&ダンス・パフォーマンスがなくして無かった



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そして93年11月22日 彼女の35歳の誕生日に

あのリジジンのスタント・シーンが撮影された。

実はあのスタントは、命綱のワイヤー1本で

ジェイミー本人がやっているのである

もちろん彼女のスタントもいて、映像はミックスされているが

走るリムジンの上に乗ってヘリコクターに乗る

ハリーの手を握って、上に吊るされて行くのは

彼女本人で撮影されているのだ。








あのスタントは94年のベスト・スタント・シーンに

選ばれただけでなく、最高の場面で見せた

究極のスタントだったと言える

翌年のアカデミー賞のオープニングは

そのスタントシーンをパロディにしたものから

始まったほどの映画史に残る名スタントとなったのだ

『 大脱走 』のジャンプ・シーンと同じように永遠に残るスタントだった







映画を観ている招待客は、そのジェイミーの活躍を

観たばかりだから、彼女の周りには人が山ほどいる

しかし 俺もハリー・タスカー以上のエージェントである

ヘレン・タスカーに会わずに帰れるはずがない


堂々と輪の中へ割って入っていた




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『 ジェイミー 映画も、あなたの演技も最高でした』

『 ありがとう 』

『 是非 この映画の宣伝で日本に来て下さい 

お待ちしています 』

『 行きたいわ 』

『 写真を一緒に撮りたいのですが・・』

『 いいわよ 』

『 ちょっと待って下さいね 誰かに撮ってもらいますので 』

『 カメラを私に貸してみて 』

『 はい 』

『 こう 撮るのよ 』

パシャ 




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『 ありがとう ジェイミー 』

『 お安い御用よ 』




なんて クールな立ち振る舞いなんだろうか・・・

かっこ良過ぎる!!!

俺の肩に手を回して、彼女の長い手で

カメラを持ち、気取ったハリウッド・スターなんかじゃなく

お友達感覚で スナップ・ショットを撮ってくれた。




日本人の女性では、手が短いので

この方法でとっても、近距離過ぎて

上手く撮れないことが多いのだが

実にファンへの対応に慣れたジェイミーだった。

俺は 一発で彼女のファンになってしまった




俺はこの後に彼女の優しい対応に甘えて

用意していたサイン色紙にもサインしてもらった




ジェイミーは、その時も 俺にピースサインをして

『 ありがとう 』のお礼に言葉に答えてくれた

超クールなレディーだった。

今までに会った有名人の中で

彼女ほど、飾らずに優しく接してくれたスターはいなかったですし

優しさだけでなく、スマートで笑顔を絶やさない

立ち振る舞いの素敵さは、ダントツの1位でした

マックィーンが男が惚れる男なら

ジェイミーは女が惚れる女だと思うよ




それが実際に彼女に会った感想でした


★ジェイミーは、この映画でゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞しました!!





そうこう 俺がパーティー会場を歩いていると

俺に喋りかけてきた二人組みの男がいた

『 お前 上手く ここに潜り込んだな 』

『  えっ!? 何が? 』

『 俺たちは見ていたんだよ 

お前は昼間に観客席にいたのを 』

『 俺は日本の記者だよ 』

『 いいや 違うな 』

『 本当さ ここを見ろよ 』

と剥がしたプレスシールを見せたのだ

『 ハハハ まぁ いいよラッキーな奴だな 

だけど 俺たちは見ていたからな ハハハ 』




俺はその二人の目をじっと見つけたまま

全く動揺を見せずに対応した

確かに観客席側にいた俺は、一人 

『 トゥルー・ライズ 』の

無料 T シャツを着ておらず、

一番良いポジションにいたので

レッドカーペットを歩いていた人間たちには

印象に残っていたのかも知れない


この会場には1000~2000人は招待客がいるのに

意外なところにエージェントを狙って来る

敵がいたものだ

完全に俺はエージェントのイメージ・トレーニングが

出来ていたので、この場面を乗り越えられた

それにあんな二人なんかより、

警察署での二人の刑事の取調べの方が

100倍は凄みがあったからね

まぁ スリルが少しあった方が面白いからね




そしてこのピンチを乗り越えた後に

美女3人を発見

その3人は互いの腕を組み、横に3人並んだ状態で

パーティー会場を歩いている




【 ターゲット No 5  氷の微笑 】






あの3人の真ん中に、今夜の最高のスケがいる

俺はレッドカーペットで歩いていた彼女に

こう言っておいたはずだ




【 ベットで ヒ~~ヒ~~言わしたるでぇ!!】




えっ? ちょっと 違ってるって!?

まぁ まぁ ええでんがな

そこは突っ込まんで、 

あのスケを突っ込まんとね(笑)




しかし このスケは あのIQ135のアーノルドでも

アホに見える IQ154の女だ

このパーティー会場に想定される事態には

備えているに違いない

スタローンと彼女が、今日のプレミア試写会に来たのも

10月に公開される『 スペシャリスト 』が

控えていたからかも知れない





この時に世界中でもっともホットな女優だったのは

シャロン・ストーンである彼女だった。




★モザイクなしのシ~ンだよ(笑)

このボンド・ガール

いや ミル・ガールが登場せずに、ドラマが

盛り上がるはずがない


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さっそく獲物を狙う目になっていた俺を背後から

『 ヘイ お前 シャロンに近寄るな!! 』

と身長2メートル近い巨漢のボディーガードが

声をかけてきたのだ。




どこで俺はシャロンを狙っているのがわかったのだろうか!?

流石はプロのボディガード

俺の全身から発しているミル汁の臭いをかぎつけて来たようだ

が、しかし 俺は史上最強のエージェント

そんな警告で 諦めるほどヤワではないのだ。

一旦 シャロンから離れ、俺はボディーガードの

視界からも消えた

シャロンがこれから行くだろう方向へ、俺は

グルっと先回りして、映画のセットに隠れていた。

と、 そこへ 予想していた通りに

三人娘がやって来るのが見えた

ふふふふふ・・・・

もっと こっちへおいで・・・・お嬢ちゃんたち・・・

ワッキ~~が、まだ変態おじさんをやる

遥か昔に、世界一の美女を狙った

ヅラマッチョこそが、 最強の変態である






2枚目しか演じられないエージェントなんかは

最強でもなにでもないのである

作り物のセットと同じく、作り物のヘヤースタイルで

風景を同化して、自分の気配を無くし

獲物を来るのを待てるものことが

最強の証

一歩  また 一歩と 三人娘が

俺の方に近づいて来る

そうだよ  そのまま こっちへおいで・・




よし 今だ




『  はい シャロン !! 調子はどう? 』

 変態エージェントに怯えたシャロンの顔を見て

これは この先の会話はないと察知し

直ぐに 強引に握手をして手を握ったら

『 ハ、 ハイ ・・・・ 』 と苦笑いをして

去って行った

と その瞬間 強烈なタックルを浴びせられた

俺の身体は2メートルくらい飛ばされてしまった

『 シャロンに近寄るなと言ったろう!!!!』




こいつは今夜限りでクビだな

俺の行動を読めなかったお前は

プロのボディガードとして失格なのである

もし俺が彼女の命を狙う使命を受けていた

エージェントなら

シャロンは、もう死んでいるのである








その程度のタックルで怯むような俺ではない

それも想定して危険を冒しているのが

ラスト・スパイ・サムライの俺だ

シャロンを30センチの近距離で見た俺は

彼女の美貌はハリウッド・マジックだったという感想でした

カメラ映りの良い美女と、実際の方が綺麗な美女がいて

例えば、壇ふみさんや、かたせ梨乃さんなんかは、

テレビで見るより、実物は遥かに綺麗であったし

99年に会った松嶋菜々子さんは、全くその逆だった

僕は仕事でなく東京と京都で5回も

普通にかたせ梨乃さんと会ったのが

2000年頃までの彼女の美貌には、

本当に驚かされたものだ。

仕事柄 銀座や六本木のホステスも

毎晩乗せますが、あの時の、かたせさんを超えた人には

巡り会ったことはないですね

テレビや映画では伝わらない実物の美女さんが

やはりいるんですよ

シャロンは、そう言った意味では、

メディアに作られた世界一の美女だったと言うのが

私の感想でした







【 ターゲット No.6 最強の宿敵 】




『 はい ロバート !! 

タカオ・コミネを知っていますか? 』


★小峯 隆生先生です お元気ですか?

『 もちろん コーミネーターだろ 』

『 はい その コーミネーターです(笑) 』

『 今日は彼は忙しくて来れなかったのですが

彼に代わって今日は私がやって来ました 』

『 おう  そうか 君の名前は?』

『 ●●です 』

『 よろしく ●● 』

『 映画は素晴らしかったですね 』

『 その通り 凄い映画だったな

タカオも また出ていたじゃないか(笑) 』

『 そうでしたね(笑) 』

『 日本に行った時は楽しかったな 』

『 タカオも、いつもあなたの事を懐かしく

話していますよ 』

『 そうか あいつは本当に面白い奴だよ 

タカオによろしく言っておいてくれよ 』

『  わかりました 一緒に写真をいいですか? 』

『 もちろんだよ ●● 』




パッシャ 




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『 おい 彼は俺の友達だ もう一枚撮ってくれ!! 』




パシャ 




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『 ありがとう ロバート 是非 また日本に来て下さいね 』

『 行きたいな じゃあ 元気でな ●● 』

『 ありがとう 会えて嬉しかったです 

タカオにあなたに会えた事を伝えておきますので 』

『 頼むぞ!! 』

『 はい では  』


俺は『 ターミネーター2 』で来日した

ロバートと、小峯隆生さんが仲良く一緒に

EX テレビに出演して、司会者の進行を無視して

夜の東京の街の楽しかった想い出を話し続ける

ロバートの事を覚えていたので、それを

アレンジして乗れる会話をし出したのである

その予想は見事に的中したのだ


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俺が90年の3月に

福祉で1番になれると聞かされてから

1年前に、この場所で人類の運命を握る女性

サラ・コナーと出会えたわけだが

その場所で今度は最強の宿敵と出会うことになるとは

誰が予想出来たのでしょうか?

この男は、未来から俺を殺しにやって来たのだ!!




ここで私 ジョン・コナーとT-1000は

お互いの指令を忘れて、

固い友情で結ばれたのだ

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★パーティー会場を一回りした後に再びロバートに会ったらニコリとピースサインをしてくれました!!


感慨深くパーティー会場を、タンゴのメロディが

聴こえる方に向かって歩いていると

設置されたダンス・ホールのエリアに

な、なんと そこには




【 ターゲット No.7 預言者 】




人類を救った歴史的人物がぁ・・・・・・

私も、あの人と同じようになれるのであろうか・・?




この時の俺は完全に、

ただ一人のちっぽけな人であった






しかし 彼はダンス・ホール内におり

柵があって中には入れない・・

しばらく様子を見ていると、柵の方に近づいてくれた

もう この時しかない

『 ミスター・ヘストン お会い出来て

本当に光栄です 』

『  ありがとう  』

『 日本の多くのファンは、

この映画で来日して下さるのを願っています 』

『 ありがとう 』

俺は もうこれ以上会話が出来なかった

俺の目に前にいるのは




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ジュダ=ベン・ハー であり モーセである ・・・

握手をしてもらっただけでも

ミル★クルだった

写真をお願いするとかという対象の存在ではなかった

ただ 俺が こうして話をしていること事態が

映画の中の世界ではなく、

聖書の中の人物と会話をしているのと同じで

有り得ないのだ。

これだけは史上最強のエージェントである俺も

イメージ・トレーニングが出来ていなかった。

圧倒的なオーラが存在していた

確かに昼間のレッドカーペットでも

ヘストンを見ている。

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しかし 違ったんだ

本当に1対1になった時に 映画スターのヘストンが

神的存在のオーラが出まくりで、会話が続かなかった

それより 本当に この出会いと体験だけは

ミル★クルとしかいいようがない・・・・・


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★これが俺がギリギリで撮れたヘストンの姿です




【 ターゲット No.8  運命の再会 】







モーセとの出会いから目覚めきれていない

俺の目に映ったのは、デジャヴ的な光景だった。

タイムマシーンに乗って1年前に戻ったのか?

それともこれも再び壮大な夢か







エイリアンによって何重にも

記憶がインプットされているのか!?


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出来すぎの出会いだ

しかし 俺がジョンであるなら

この再会は運命である

そして俺は選ばれし者であるのだ

『 母さんじゃないか !!』

『 ジョン あなたどこへ行っていたよの? 

1年も姿を消して、心配したじゃないの?』

『 ごめんよ 母さん 

でも 本当に 審判の日は来るの? 』

『  ジョン 何を言ってるの?当たり前でしょ 

あなたが人類を救うリーダーになるのよ

しっかり しなさい !!!

あなたが岩戸開きのメッセージを

発信するのよ 

そして 世界を救うのよ 』


『 母さん・・・・・・ 』
















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そんな会話を5次元でしていたかもしれない


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★ T-1000の首を絞めるサラ・コナーの超貴重な写真


人がパーティー会場からは、減りだしてきた頃

移動遊園地の乗り物に乗って空から眺めていた


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エージェントとしてのミッションは終わった

こんな豪華なパーティーを2年連続で体験をしてしまった

しかし今年は最初からこうなる事がわかっていたんだ

これはジョーダンではなく、目に見えないパワーを

最初から感じていたのです。

不可能を可能にできる不思議な

パワーを感じていたのです

ウエストウッドのパーティー会場を

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眺めながら、そう振り返っていた俺は

最後は立ちながら、スピンを繰り返す乗り物に乗りました







【 ミル★ヤタガラス 絶対の危機(ピンチ) 】





もうパーティーもお開きに近い時で

乗り物に乗って来る人達も結構

アルコールが入っていた人も少なくなかったと思います

まぁ 最後は全部ある移動遊園地の

乗り物に乗っておこうかという軽い欲求でした

俺と同じような考えの招待客によって

満員で埋まったスピンだけを繰り返す乗り物は

日本でも経験した事もあり、特に不安もなく

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スタートのブザーが鳴って、回り始めました。

俺の三半規管は一般の男子より強いかもしれません

ただ2006年にサンタポーラで挑戦した

セスナのアクロバット飛行は、サービス満点だった為に

降りた後は、30分ほどへたり込みました。

そのくらいの感じでしょうか

移動遊園地の乗り物は、どこか接合部が

ギシギシと言うので、遊園地の本物よりも

恐怖感があったりするのですが

これを乗った全員は、この後 

死の恐怖を味わう事になるのです

俺がこのスピンマシーンに乗る時に

係員を見たら、いかにもアルバイトの若い人間が

二人おり、二人とも笑いながら、お客を

乗り物に誘導していました。

彼らにしても、こんな乗り物係りより

招待客と同じように、アルコールを飲んで

楽しみたいぜって思っていたのかも知れません。

もう時間ギリギリのラスト・ライドだったので

二人の気が緩みまくっていたのです

スピン・マシーンは所定の時間が過ぎても

止まりません

この手のものは、大体3分~4分ほどで終わるはずです

可笑しいなと思ったのは、5分を過ぎても勢いが全く

変わらず、回りだしている頃です

もちろん 5分という時間なんて、乗っている俺たちには

もう恐怖でわかりません





回っている最中に係員の方を見ても、

彼らが見当たらないのですからね

『 止めろ~~~~!!!!! 』

と叫んでも 悲鳴が、本当の悲鳴とかし 

俺の横に立っている白人の顔も

恐怖で引きつっています

倍の時間なんてものではありませんでした

とにかく回っている進行方向に視線をやって

目が回らない事に集中をしようとしますが

段々と意識がもうろうとして来ました。

ジェットコースターが途中で止まった事故なども

恐怖かも知れませんが

このスピンマシーンが止まらない

恐怖に勝てるものなどはないでしょう

俺の視界に誰かがゲロを吐いているのが

見えてきました。

もう悲鳴を上がられるほどの意識を持っていた

人もいなくなり、俺もここまでかと思いました

こんな恐怖がドラマの最後に待っているとは・・・

マシーンの異常に気がついた人が止めたのか?

それともさっきの係員が止めたのか

スピーンの回転が遅くなっていくのがわかった瞬間から

最後まで頑張っていた気力が抜けて

一気に目と頭が回りだして、完全に止まった時は

乗っていた半数近くが倒れこみました

周りはゲロだらけです

誰かが通報したのでしょうか

俺たちが乗る時の若い係員2人は

大人の責任者がやって来て

無茶苦茶叱られています

このパーティーに呼ばれている招待客は

それなりの富裕層なはずですから

その後 二人の若者が訴えられかも知れません

俺も近くのイスに座って、立ち上がれませんでした

これ以上の恐怖は、今でも経験した事はありません

後、2分、いや1分遅かったら気を失っていたと思います

ハリー・タスカーも『 トゥルー・ライズ 』の冒頭に

パーティーへ忍び込み、自白剤を注射され

意識がもうろうとする中から手錠を外して敵をやっつけました






コンピューターセールスマンが、世界を救うスパイだったのです

偽のプレスカメラマンとなって忍び込んだ俺は

会うセレブ全員に嘘をつきまくり、





シャロンのボディガードともバトルをしましたし

そしてサラ・コナーとも再会を果たしました

キャメロン監督とは会いましたが、最後まで彼には

多くの人が集まり、喋ることが出来なかったのは残念でしたが


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ここまでドラマが起こるので、キャメロン監督にも

きっとまた どこかで会える予感がしました

『 ラスト・アクション・ヒーロー 』ではダニー少年のような

展開でパーティーへ忍び込め

『 トゥルー・ライズ 』ではハリー・タスカーのように

嘘をついて映画同様の色々なドラマが用意されていました。


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レンタカーに乗ってモーテルについた俺は

興奮して、夜遅くまで寝れなかたのですが

まだ買い付け作業は終わっていません

そして次のイベントがまだあるのです

13日の朝 おばさんに会って一緒に

シャッチで朝食と食べながらアーノルドが来ないかと

待っていました

おばさんは俺に

『 昨日の午後は何をしていたの? 』

『 ちょっと時差と疲れがあって部屋で休んでいました 』

と答えたのは説明するまでもありませんが・・・

『 そうやったん? 私はモールへ買い物へ行って来たわ 』

『 そうですか ところで昨日 わかったんですが

明日14日 チャイニーズ・シアターにて

アーノルドが手形・足型のセレモニーをやりますよ 』

『 嘘~~? 本当なん? 』

『 はい 行けば必ずアーノルドに会えます

こんなチャンスは2度とありません 』

『 うわ~絶対に行かなあかんな 

●●くん 連れて行ってよ 頼むで 』

『  はい もちろん 

だって まだアーノルドに会えてないんですから』

『 本当や ロサンゼルスまで来てるんやから

シュワちゃんには絶対会いたいわ 』

『 僕も会いたいですよ ほんまに・・(大笑)』




パーティーは終わっても、まだエージェントの

仕事は終わってないんだよ おばさん・・・あははっはあ



1年前にワールド・ジムにてアーノルドに

『 チャイニーズ・シアターで手形の

セレモニーを何でやらないの?』との質問に

『 やるよ 』 と返事をしてくれて

『 いつ?』 と言ったら

『 まぁ いつでも出来るよ 』と自信たっぷりの顔をして

答えてくれていたのだ

1927年に建設されたチャイニーズ・シアターは

今までに200名近いスターの手形・足型・サインが

刻印されました。およそ1年に2人のペースで

そのイベントが行われてきたのだが、インターネットのに

時代に、お気に入りのスターの、この歴史あるイベントに

立ち会える確率は、どれだけ低いものかは

ご理解してもらえるかと思います。

この200名ほどのリストには、映画監督や

ミッキー・マウスまどのキャラクターも入っていますので

映画スターの数となると、更に少なくなるのです

★型で有名なハリウッド・ウォーク・オブ・フェームは

2012年時点で2483人ですので、

チャイニーズ・シアターで手形を残せているスターは

本当のスターだけであります

偶然はないのです。

このイベントに立ちえる幸運は俺とアーノルドとは

赤い糸で結ばれている二人であるからです。

シャッチではアーノルドとは会えず

13日の午後はおばさんを乗せてマリブの

海岸沿いをドライブしに行きました

しばらく走っていくと日本食の看板が目に入って来たので

おばさんが、日本食を恋しがり食べたいという事で

お店に入ることになったのです。

注文を取りに来たのは20代の日本人女性でした。

注文をしている時に、彼女のイントネーションが

関西人ぽかったので

『 関西の方ですか? 』と俺が聞くと

『 はい 京都です 』

『 え~ 僕たちも京都ですよ 』と言うと

『 そうなんですか? 京都は京都市内ですか?』

『 はい 僕は●●で 』

『 私は●●で●●料亭をやっているんです 』と

女将さんの老舗のアピールがあったのですが

彼女は知らなかったようで

『 私も京都市内の●●なんです 』

『 ●●って、あの●●教習所の近くとか?』

『 はい そこの直ぐ近くの●●の前なんです 』

『 あれ~ 確かあの●●の前には●●がありますよね』

『 え~ そこが うちの実家です 知ってられるんですか?』

『 いや~俺の親父と一緒に車に乗っていた時に

今までに3回くらい あの●●は上手く商売をやっているんだ 

なんて話して来た事があって、覚えているんですよ 』

『 ええ そうなんですか? 』

『 うん あれ ひょっとしたら俺の親父の事

知ってられるかも・・・

うちは ●●で商売をやっているんですが

●●●って知ってられます? 』

『 え~~~~~~~~え

●●●さんのところの息子さんなんですか?』

『 はい 』

『 じゃあ ●●さんですよね 

うちは実家は●●さん、ついもお世話になっています』

『 ええ そうなんですか? 

だからか いつも俺の親父が、あの前を車で走ると

詳しく●●さんの商売について話をしてきたんやな 』

世の中は狭いとは、この事です

旅行から帰って親父に話を聞けば、

何十年ものお付き合いをしているではありませんか

実は、この娘さんは、このロスで全米でも有名な

私立大を卒業して、日系企業に契約社員で勤めているのだが

もっと上を目指しているので、このお店では

パートタイムで、たまたま働いていたのでありました。

このK子さんとのドラマは、この先も繋がるのです

翌95年野茂英雄がドジャースに入団した年の

野茂がメジャーで初ヒットを撃ったドジャース・スタジアムの

俺はK子さんと試合を一緒に観に行ったのだが、

もう一人当時サンフランシスコ近郊にいた

俺の親友M君(一緒に留学をした親友)と3人で

ゲームを観たのですが、M君が日本帰国後

数年前の上司のお葬式でK子さんと再会を果たしているのである。

K子さんとM君の同僚が、その後結婚をしていたのだ

M君とK子さんとは、野茂の試合を観ただけで

全く連絡先の交換もしておりません。

どこでM君の同僚と知り合ったのもわかりません。

しかもお葬式でM君を見つけたK子さんは

声をかけたのだが、M君は、K子さんと一緒に

野茂の試合を観たのも覚えておらず

先日 俺にこんなハプニングがあったと

俺に教えてくれたほどです。


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★左がM君 自作の竜巻警報の幕で野茂を応援しました!!


このK子さんとの出会いで一気に話が盛り上がり

翌日の7月14日もオフでスケジュールが空いている

との事で、俺とおばさんとK子さんの3人で

アーノルドのチャイニーズ・シアターのセレモニーを

見に行ったのでした。

俺の頭の中には、再度 この歴史的な

セレモニーを間近で持参のビデオ・カメラを撮影するだけだった。

予定されている時間よりも1時間ちょっと前に到着したのだが

まだ道路の封鎖はされておらず、しかも平日でしたから

めちゃくちゃ人が多かったわけでもありませんでした。

観光客が偶然 今日行われるセレモニーを見るって方が

ほとんどでしょう。

ツアーで来ている観光客もスケジュールの時間で

移動をするので、この時間にタイミングが合わなければ

場所取りからセレモニーの終了までを見ることは出来ません

チャイニーズ・シアター前から一般客が追い出され

イベントの準備が始まりました。

アーノルドが手形を取る正面の場所は

全部がプレス関係者の場所で確保されている為に

もし俺が12日のように侵入出来なければ

俺は封鎖をされる道路の反対側の正面を

確保するつもりでいた。

近くてもサイドの場所より、アーノルドの正面真後ろの

場所が、プレスによる記念写真と一緒に写るだろうと

考えていたからだ。

これだけは賭けだった。

道路封鎖と同時に、一斉に柵が用意されるので

俺がもしプレス側に侵入出来なければ、道路側の

場所もベスト・ポジションが確保出来ない。

その為 俺は最初に一般人の最高の場所として

アーノルドの背中になるチャイニーズ・シアターの

道路を挟んだ反対側に場所を確保することにした

つまり、おばさんとK子さんを連れて、彼女らに

場所を確保してもらってから、プレス側の

特等席も狙ってみるという作戦だ。

しかし今回は3人で一緒に来ているので

あまり無茶をするつもりもなかった。

あのプレスシールのパワーは、まだ有効なのか?

やはり平日のハリウッドの昼間は、観光客だけなので

俺のようにアーノルドのセレモニーを最高の場所で

観る気合の入った奴は少ない。

道路が封鎖され、柵が容易された段階で

ベストポジションをそれ以前より確保しているのは

僅かだ。

ほぼ真正面の1番前を確保した段階で、

俺はK子さんと、おばさんを置いて

少し別の場所に行ってみますと言って

急いでチャイニーズ・シアターの

プレス特等席の進入へチャレンジしに行った。

既に中は閉鎖され、一般人はいない。

プレスの人間たちには、12日と同じ

プリントがされた『 トゥルー・ライズ 』の

プレスシールをシャツに貼っていた。

俺は大事に保管していたプレスシールを

胸に貼って警備をしているセキュリティーに

言ってみた。

『 I’m Press !!』

『 You are Press ? 

『 Yes I  am Take  look  this at this 』

『 Let’s  me  see  your Press ID 』

これで勝負ありだ

時間的な余裕もあり、

この先にはプレスカメラマンと関係者だけ。

セキュリティーは、しっかりと2重のチェックをしていた

しかも関係者は、チャイニーズ・シアターの入り口から

外のエリアに入ってきているので、どうにもない

まぁ グッド トライだったと言うことだ。

俺は直ぐに頭を切り替えて、二人がいる場所に戻った

もう既に超満員になっていた。

なんとか強引に割り込んで、一番前にいる二人の

後ろにまで戻ってこれた。

あと2、3分遅かったら、割り込みも無理なほど

観光客で溢れてしまっていた。

『 どこに行ってたん? 』と聞く二人に

『 いや トイレに 』 と嘘をついておいたが

昼間のエージェントは、

いつものよりキレがない返事だった。

平日の道路を封鎖しているので

アーノルドが出て来るまでも、それほど時間がかからなかった。

アーノルドのファンであるなら、歴史的なシーンに

立ち会えたことの感動は言葉にならない。

マリアも当然来た。

俺はコンパクト・カメラのしょぼい望遠レンズを諦め

セレモニーの最初から最後までずっと

デジタル望遠があるビデオ・カメラの撮影に集中していた。

人ごみが凄いため、いくら手振れ防止機能があって

ミニ三脚があっても、両手で支えて、身体全体で

踏ん張らなくては、映像がブレブレになるのでセレモニー

が終わって、俺たちがいるところにアーノルドが

握手をしに来るまで、ファインダーを覗いたままだった。

しかしアーノルドが握手をしに来た時は

ミル汁出まくりで前にいる二人を押しのけて、

しっかりアーノルドと握手をするという、

トンデモ悪なエージェントになったのでした(笑)

そして思っていたとおり、セレモニーでポーズを取る

アーノルドの背後には、俺とおばさんとK子さんの

3人がプレスカメラマンが撮った写真に写っておりました。



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★柵の1番前 左からK子さん カーソルの所が俺で右がおばさん



計算通りのポジショニングであったので

逆にプレス側の特等席に侵入出来ていれば

俺とアーノルドが歴史的な1枚の写真に

納まることはなかったので、

入れずに正解であったかと思います

俺はファインダーを覗いたままの姿でしたが

そのビデオ映像は、お宝となったのでした。

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★セレモニー当日のアーノルドの手形の歴史的記念写真

翌15日(金)が『トゥルー・ライズ』公開日で

俺とおばさんの二人は夜の1回目の上映を

観ました。

公開当時のドル円レートが100円だった為に

日本での宣伝には120億円の超大作と言われましたが

現在の$1=120円で計算しますと

制作費1億2000万ドルの『トゥルー・ライズ』は

144億円であり、21年前は空前の制作費だったのです


そして上映開始前の映画館内の熱気は

『ラスト・アクション・ヒーロー』どころではなく

ロックコンサートのようでした。

そして映画がスタートするのですが

これまたシュワルツネッガーの当時の

人気とパワーの証明が示されたのです。

20世紀FOXのオープニングにロゴが

上空から映して、背景に街の灯りが見える

ように新しくなってスタートするのです





満員の観客は、それを見せられただけで

『 WOW~~~!!! ク~~ル !!!』

と大喝采です

日本にいる映画ファンは、ほどんどこの事実を知りません

何故なら、ヘラルド映画が『 トゥルー・ライズ』の

配給権を購入して東宝系列で日本公開となった為に、

この新しい20世紀FOXのオープニング・ロゴが削除されているのです

こういった映画通にはたまらない感動が味わえないのは

本当に残念でなりません。

これは例えばレクサスのLS600がフルモデル・チェンジになったのを

予告なしで、いきなり顧客に見せるようなものなのです

93年の『ラスト・アクション・ヒーロー』に続き

2作品連続で、アーノルドの映画は、映画会社の

新しいロゴを使ってスタートしているのです。

映画の評価は冒頭で書いた通りです

実に素晴らしい出来だった。

アクション・シーンは70mmで撮影している為に

更に迫力が増していたし、

ジェイミーのストリップ・シーンがあった為にR指定だったので

夜の上映会は大人の観客で埋まっており

俺がアメリカで観た映画の中で1番盛り上がった映画であった。

この旅行ではキアヌ・リーブスの『スピード』も観たのだが

観客の盛り上がりが全然違ったですね。

このジェイミー・リーの役は、最初はジョディ・フォスターだったんですよ

『告発の行方』での挑発的なダンス・シーンで

アカデミー主演女優賞を受賞したので

キャメロンはジョディにヘレン・タスカー役を

考えていたのですが、ジェイミーで大正解でした。

後に、この映画の重要なシーンに出演していた人と

私が関係を持つ事になるとは予想外でしたけどね

それは、今後の物語で紹介いたします。

おばさんも、英語がわからなくても、

大迫力のアクション・シーンと館内の雰囲気に

大満足をして帰りました。

16日には、その興奮のまま17日のW杯決勝戦の

チケットを僕の分まで購入して貰って試合を観戦をして

プレミア・パーティーにK子ちゃんとの出会い

手形・足型のセレモニーに『トゥルー・ライズ』の公開日鑑賞

そして人生初のサッカー観戦がW杯の決勝戦という

ミル汁が枯れるほどの体験を無料でさせてもらって

2度目の買い付けツアーは終わったのでした。

しかし結局このツアーではアーノルドとの2ショット写真はなく

直接会話をすることも出来ませんでした。

レッドカーペットとチャイニーズ・シアターでは

握手は出来ましたが、1番残念がっているのは

おばさんであるのは間違いないでしょう。

数年前にテレビを観ていたら、タレントの

ぐっさんとベッキーが京都旅行へ一緒に行き

食事をしているシーンで、どこかで聞き覚えのある

声だなぁと思ったら、おばさんの料亭でロケをしている

のを観た時は、笑ってしまいましたけどね。


その後のハリウッドのグッズ店は、どうなったかって!?

大興奮した初のハリウッド・ツアーで爆買いしすぎて

グッズは売れ残り、そして間もなく閉店となったとのは

言うまでもありません



『 これも売れますよ きっと 』

『 これは日本では手に入りませんからね 』と

適当なことを言って、さっさと買い物を終わらせ

俺は自分の目的を果たすだけの

史上最強のエージェントだったのです(笑)

そして94年7月は、

俺の人生の中でも1番暑い夏になりました・・・

旅立つ飛行機の中



『 あ~~あ シュワちゃんの顔を

一瞬しか見れへんかった 』と悔しがる

おばさんの横顔を見ることもなく

機内の窓からL.Aの街を見ながら心の中で

アーノルドに会う為に






と誓っていました・・・・・





次回 第12話 『 神に選ばれし者 I’ll be back 』

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ミル★ヤタガラス
ミル★ヤタガラス
I am #1 Arnold Schwarzenegger Fan & #1 Steve McQueen Fan in The World
元東京エムケイ・タクシーのNo.1ドライバーから業界初 L.A営業所に主任として勤務
世界初6月6日公開のディズニー映画『トゥモローランド』に隠されたニコラ・テスラのフリーエネルギー社会が到来する謎解きに成功
スティーブ・マックィーンとアーノルド・シュワルツネッガーの二人を究極に愛した私は1990年より世界を救う活動を開始。 愛と平和と英知の正しいのトゥモローランドの作り方を教える情報ブログ

幼少期 病弱な母親が目の前で何度も発作を起こしたり
治療の為 離れ離れで暮らして育つなどをした為、愛情に飢えた私は次第にマックィーンが好きになる

1984年9月 多感な思春期に好きだった女の子が不遇な事件に遇い、何もかも嫌になりマックィーンに憧れアメリカへ留学をする

しかし帰国後も事件を起こした人物への復讐心は止まらず、私の憎悪は肥大をしていった

その事件から5年間のストレスが原因か、21歳の時に突如 狭心症となった私に聴こえた
『  大丈夫 シュワルツネッガーとあなたが世界を救うから 』 という

不思議な声・・・・

復讐心を棄ててその声に従い行動するも1年後になんと拘置所へ3カ月間収監されてしまうことに・・・・

出所後もその声に従いシュワルツネッガーと一緒に世界を救う活動が出来るように行動を続け、数々の信じられないアーノルドとのエピソードを作る

また高倉 健さんと京都で会うことができた後、30歳になる前に上京


そして全ての過去を棄てるべく、戸籍から改名をし人生の再出発

改名後 トントン拍子で営業成績がアップ 6年連続で年末度トップの営業マンになる

2006年にアメリカでスティーブ マックィーンの未亡人であるバーバラ・ミンティさんやマーシャル・テリルさん、2007年にブルース・リーやチャック・ノリスの親友でありマックィーンの空手の指導者だったパット・ジョンソンさんらと出会い

来日された時は私がガイドとなって一緒に国内旅行をする事になり親交を深める

3・11後の私を心配して下さり、L.Aの営業所へ私が働けるようにバーバラさんとマーシャルさんが会社の社長へ推薦状を書いて下さり

1年後 業界初 主任扱いでL.A勤務をしましたが

グリーンカードの取得が出来ず、短期滞在で、ほどなく帰国

また健さんの映画に出演する、たけしさん、志村けんさん、岡村隆史さんの3人の大物芸人との不思議な交流も体験しました。

高校時代から今までに3度の不思議な予知体験をした事で、目に見えない世界を信じることが出来る私ですが

交際2年半を経てバーバラさん、マーシャルさん、パットさん夫妻がお祝いの準備をしている直前、2014年の年初に結婚詐欺に遇う。

気力でそれを乗り越えようとしている時にヤフーニュースで知った話題を元に検索していくと、なんと私の人生が狂い出した84年の事件の被害者3人の中の1人が、今度は加害者と同じ立場の人間となって、そのダンナが起こしたイジメが原因で、ある子供が自殺をする全国的になった大ニュースを知る。

しかもその妻は謝罪することもなくダンナの行為を擁護している事を知り、私の30年間はいったい何だったんだと奈落のそこへ突き落とされる・・・・・

その妻が、あの『 スクールウォーズ 』のモデルになった京都の伏見工業高校のラクビー部監督 山口良治の娘であり、また山口良治の隠蔽された真実も知る

仏様の手の平の中で30年間 厳しい修行をつんだかのように、もがき苦しんでいた時に

千原ジュニアさんが『 すべらない話 10周年 スペシャル 』にて私とのエピソードを話され、テレビの画面からエールをもらう

そして高倉 健さんが亡くなる一週間前に、何故かしら急に健さんのことが気になりネットで検索してみる

そこで目にした一枚の写真・・・・・ 

高倉 健さんが亡くなる1週間前に

私に届いた健さんからのメッセージ

2015年5月10日に東洋と西洋の孤高の男 二人が残していってくれた世界を救う岩戸開きへのメッセージを配信しました

本音で語るブロガー

ミル★ヤタガラスを宜しく

何故 私がその世界を救う奥の院のシナリオを知ることが出来たのかは2015年2月25日より連載しております、俺とシュワルツネッガーの30年『ターミネーター』物語 全23話を読んで下さい

間もなくニコラ・テスラのフリーエネルギー社会がやって来ます 全人類は、それに備えて準備をして下さい!!!

尚 煩悩くんフルスロットルのヤッズさん以外

ブログから記事中の文章等をそのまま無断転載するのは堅くお断りします。よろしくお願いします
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